元横綱・曙の死去に関して 若・貴との激闘
対貴乃花戦は21勝21敗の五分であり、対若乃花戦は18勝17敗ということでこちらもほぼ五分の成績だった。
対貴乃花戦は真っ向勝負となり、離れて曙、組んで貴乃花ということで分かりやすかった記憶がある。また貴乃花が徐々に体 ...
元横綱・曙の死去に関して 相撲の取り口 私が観た印象
・相撲の取り口
長身を活かした突き押し相撲を得意としていた。またリーチの長さを生かしたのど輪押しは威力があった。若い時はのど輪で土俵際まで押し、そのまま吹っ飛ばすような相撲を取っていた。観ている方は気持ちが良かったが、や ...
元横綱・曙の死去に関して 協会退職 格闘家デビュー プロレス参入
現役引退後は曙親方として東関部屋で後輩の指導をしていた。しかし東関親方との関係や将来設計、日本相撲協会の体制ややり方に不安を抱き、2003年11月5日に日本相撲協会に退職届を提出し受理された。翌11月6日に記者会見を開き、格闘技K- ...
元横綱・曙の死去に関して 膝の怪我との闘い そして現役引退
1994年5月場所に両膝を故障した後は若貴らの活躍や、同じハワイ出身で後輩の武蔵丸の台頭もあり、優勝間隔が空くことが多くなった。2001年1月場所の引退までのおよそ6年間で幕内優勝は4回に留まった。その間に1996年4月22日に日本 ...
元横綱・曙の死去に関して 横綱昇進後 膝の怪我と貴乃花との大熱戦
横綱土俵入りは雲龍型を選択し、東関親方と同じ高砂一門である元横綱千代の富士の九重親方が土俵入りの指導を行った。新横綱の1993年3月場所は10勝5敗で終わり、翌5月場所は千秋楽結びの一番で貴ノ花と13勝1敗の相星決戦で惜しくも敗れ、 ...
元横綱・曙の死去に関して 横綱昇進まで
話を戻すと1990年3月場所で新十両となった。そして同年9月場所は若花田(後の若乃花)、大翔山、貴闘力とともに新入幕となった。その後1992年5月場所千秋楽では若花田を一気に押し倒し、幕内初優勝を果たした。この場所は関脇であり、これ ...
元横綱・曙の死去に関して 幻に終わった千代の富士戦
さてこの時楽しみにしていたのが千代の富士との対戦だった。千代の富士は強かったものの曙の突き押しも強烈であり、非常に興味深かった。また千代の富士は同じくハワイ勢の小錦との初対戦では一方的な内容で押し出されており、同じことが繰り返される ...
元横綱・曙の死去に関して 佐渡ヶ嶽部屋への出稽古 なぜ苦手だった琴錦戦がお得意様になったのか?
元琴錦は理由をこう振り返る。「曙の腰が据わるようになったんですよ。以前は腰高のまま突いてきたのが、腰がしっかり据わった状態で長い手がグンと伸びてくるから、体重が乗って一発一発が更に重くなりました。伸ばした手の戻りも早くなって、なかな ...
元横綱・曙の死去に関して 佐渡ヶ嶽部屋への出稽古 天敵だった琴錦戦
また2メートルを超える体格を生かす技術を身に付けるために、師匠の元関脇高見山の東関親方は積極的に出稽古をさせた。特に佐渡ヶ嶽部屋には新弟子の頃から大関に昇進するまで毎日のように通っていたらしい。
そして当時佐渡ヶ嶽部屋 ...
元横綱・曙の死去に関して 稽古場でのエピソード
同期入門は横綱貴乃花、横綱三代目若乃花の他に大関魁皇や小結和歌乃山などがおり、そうそうたる顔ぶれだった。そして出世していくわけだが、曙を語る上で本場所の土俵以上に稽古場での出来事は欠かせない。三段目時代の1989年3月場所は、当時屈 ...
