2026年7月場所を振り返って 優勝決定巴戦 熱海富士に関して
熱海富士はあと一歩のところで初優勝を逃した。ただ冷静に見れば千秋楽で1差で追う展開であり、優勝するには厳しい立場だったことも事実である。逆転優勝は簡単なことではなく、私としては本割で安青錦に勝って12勝目を挙げたことを評価したい。
また今場所は両横綱に勝ち、これまで以上に存在感を示した。相撲内容も進化しており、場所ごとに技量が上がっていることが分かる。優勝という結果が出なかったのは悔しいかもしれないが、今まで通り稽古に励めば結果は後からついてくる。個人的には優勝より先に大関に昇進し、看板力士になって欲しいと思っている。また優勝未経験で大関に上がった力士は琴櫻をはじめとして多数おり、大関に上がってからでも優勝は遅くない。熱海富士ファン及び地元の熱海のファンには必ずその日が来るので焦らず温かい目で見守って欲しい。
続く
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