目指すは貴景勝! 若ノ勝 来歴 初土俵まで
若ノ勝は栃木県宇都宮市出身で湊川部屋所属であり、年齢は22歳である。また身長178センチ、体重145キロであり、突き・押しを得意としている。
格闘技好きの両親の影響もあり、幼稚園の時から空手を習い始めると、小4からは柔道や相撲にも取り組んだ。そして小6になる頃には相撲にすっかり魅了され、小学校卒業と同時に相撲一本に打ち込むことを決めた。近隣に相撲部のある中学校がなかったため、大田原市立若草中学校へ越境することになり、通学には片道1時間以上を要した。入学時には3年生に元十両で現在は幕下の三田がいた。そして中3の都道府県大会では準々決勝で後の幕内伯乃富士(落合)に勝って個人3位に入賞した。
またある大会会場で埼玉栄高校相撲部の山田道紀監督に声を掛けられた。それがきっかけで1泊2日の体験合宿に参加することになった。憧れの人たちに稽古をつけてもらい、1日だけだが寝食を共にして「カッコいいな。強くなるには、ここしかない」と中学卒業後の進路を即決した。
埼玉栄高校進学後は高1からチームの主力として活躍した。そして1年次に国体個人16強、2年次に元日相撲個人3位などの実績を残した。
小学校の頃は貴乃花部屋の体験稽古に参加した縁もあり、その流れをくむ常盤山部屋に入門した。また高校の先輩で憧れの存在でもあった、当時は現役の大関貴景勝が所属していたことも大きな決め手となった。高校卒業見込みの2022年1月場所で、貴景勝の内弟子として入門し、初土俵を踏んだ。
続く
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