大相撲

 そして部屋も関取では一山本がいる。今場所は東十両3枚目だったが初日から4連敗し、5日目からは左膝内障で休場した。再出場がなければ幕下に転落する可能性もあった。しかし8日目から再出場し、11日目終了時点で3勝を挙げている。これで幕下転 ...

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 もう一人触れない訳にはいかないのが元松鳳山の存在である。島津海の兄弟子としてぶつかり稽古でよく胸を出したのが十両昇進の大きな要因となったようである。松鳳山は最高位は小結であり、幕内在位51場所ということで幕内で長きにわたって活躍した ...

大相撲

 師匠の放駒親方は元関脇玉乃島であり、力強い左四つの相撲で活躍した。元は片男波部屋の力士であり、引退後は部屋付きの親方となったが2014年11月24日に同門の松ヶ根部屋に移籍した。その後二所ノ関部屋に改称され、部屋付き親方として活躍し ...

大相撲

 相撲の取り口に関しては先述の通りモロ差しと寄りを得意としている。基本的には立ち合いから二本差しを狙うオーソドックスな取り口である。また押したり引いたりといったバリエーションはなく、大勝ちはあまり見込めないタイプである。時に負けること ...

大相撲

 名前を覚えたのは2017年7月場所で自己最高位で6勝をマークした頃である。BS大相撲でも注目力士として名前が挙がっており、二本差しての速攻相撲が印象に残った。しかしその後右膝の怪我が続き、伸び悩んだ。それでも今振り返ると幕下で揉まれ ...

大相撲

 その後師匠の代替わりに伴って放駒部屋所属となった2022年1月場所は西幕下2枚目で4勝3敗と勝ち越し、場所後に新十両が決定した。鹿児島県出身では戦後33人目となる。本当だったら若嶋津が師匠である間に上がりたかったところだが、現在も部 ...

大相撲

 今十両で気になっている力士がいる。その名は島津海である。今場所は自己最高位を更新し、西十両3枚目となった。ということで新入幕が見える位置まで番付を上げてきた。それでは島津海を紹介したい。

 島津海は鹿児島県西之表市出身で ...

大相撲

 現時点で序盤の5日間が終了したが豊昇龍と大栄翔は4勝1敗、そして若元春は3勝2敗となった。若元春は5日目は好調の錦木相手に立ち合いから左前廻しを取られ、そのまま一気に寄り切られた。一方的な内容で負けており、大関を狙う力士としては物足 ...

大相撲

 3人を紹介したがまずは結論を先に言いたい。

 1人、多くて2人が大関に上がれる可能性が高い。

 今は5日目の朝であり、4日目まで終了している。そして場所前は誰も上がれないと予想していた。しかし場所前に貴景勝が ...

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・豊昇龍

 立浪部屋所属 24歳

 3月場所が10勝、5月場所が11勝での大関獲りである。3場所通算勝ち星が33勝が目安なので12勝が求められる。ただ幕内での一場所での最多勝ち星は11であり、ハードルは高い。し ...