大相撲

 今場所は10勝5敗という成績だった。連敗スタートも3日目からは巻き返し、前半戦は5勝3敗で折り返した。そして後半戦は連勝し、11日目に勝ち越しを決めた。12日目は霧馬山に敗れるも翌日からは連勝し、白星を二桁に乗せると同時に大関昇進へ ...

大相撲

 今場所は12勝3敗という成績で初優勝を果たすと同時に二度目となる技能賞を受賞した。白星スタートも2日目は正代に押し倒しで敗れて初黒星。そして5日目は阿武咲に突き落としで敗れて2敗目。6日目の錦木戦は勝ったものの左腕を極められ、取組後 ...

大相撲

 今場所は7勝7敗1休という成績だった。初日から調子が上がらず、5連敗スタートとなった。しかし6日目からは4連勝するなど巻き返し、13日目は琴ノ若を破って7勝目を挙げた。ただ取り直しとなった一番で左から上手投げを打った際に琴ノ若に左か ...

大相撲

 今場所は綱取りの場所だったが3勝4敗8休という成績に終わった。初日は翔猿に叩き込みで敗れて黒星スタート。その後は連勝するも3日目の正代戦後は左脚を気にする素振りを見せた。そして4日目は左膝にテーピングを施して土俵に上がるも阿炎に叩き ...

大相撲

 今場所も全休した。これで4場所連続休場となった。先場所後は膝の状態も少しずつ回復し、出稽古に来た霧馬山に胸を出したり、場所直前は錦富士、宝富士と相撲を取る稽古をしたみたいだ。しかし手術後ということで日によって調子の良し悪しがあり、調 ...

大相撲

 三賞は初優勝を果たした霧馬山と決定戦で敗れた大栄翔がいずれも二度目となる技能賞を受賞した。そして新入幕で11勝を挙げた金峰山が初となる敢闘賞を受賞した。また翠富士は千秋楽に正代に勝てばという条件付きだったが敗れ、敢闘賞受賞を逃した。 ...

大相撲

 そして決定戦だが二人を裁くのは立行司ではなく、三役格の行司である。関脇と小結の対戦なので決定戦は三役格の行司が務めるらしい。決まり事ではあるが、本割と決定戦で行司が違うというのは観ている方からすれば少しだけ違和感を感じた。横綱・大関 ...

大相撲

 千秋楽は結びでの直接対決となったが立ち合いは僅かながら霧馬山の踏み込みが勝った。しかし大栄翔の突き押しに霧馬山が後退。俵に詰まったが弓なりになりながらも残し、最後は右からの突き落としで大栄翔が土俵下に転がった。これで優勝決定戦となっ ...

大相撲

 14日目。取組の前に大きなニュースが入ってきた。若隆景が右膝を痛めて休場となった。これにより対戦相手だった霧馬山は不戦勝となり、優勝決定は千秋楽に持ち越しとなった。疲れが溜まるであろう終盤での不戦勝であり、体力を温存できたのはプラス ...

大相撲

 13日目は3敗力士は琴ノ若は若隆景に取り直しの末に押し出しで敗れて4敗となり、痛い黒星となった。一方若元春と霧馬山は勝ち、3敗を守った。若元春は北勝富士戦だったが土俵際まで押し込まれるも左を差して残し、最後は右上手を取って万全の形で ...