2020年9月場所個別評価 白鵬
白鵬は9月場所は全休した。8月13日に右膝の内視鏡手術を受け、番付発表後も柔軟運動はできるものの、四股やすり足を行うまでには至っていないということで休場は予測できた。手術をしたので本人も9月場所は休場し、11月場所に再起を懸ける計算 ...
2020年9月場所を振り返って 優勝争い その4
さて優勝争いのポイントになった一番だが普通に考えれば13日目の2敗同士の直接対決である。正代が勝ち、初優勝を手繰り寄せた。しかし私は敢えて8日目の貴景勝と栃ノ心の一番を挙げたい。相撲は栃ノ心が立ち合いの変化で勝った。そして貴景勝は2 ...
2020年9月場所を振り返って 優勝争い その3
14日目。正代は朝乃山と、そして翔猿は貴景勝との割が組まれた。正代は立ち合いでかち上げて朝乃山を押し込み、左上手を取ると最後は右手で朝乃山を豪快に押し倒した。完勝と言っていい相撲内容だった。翔猿は立ち合いから貴景勝を押し込んだが貴景 ...
2020年9月場所を振り返って 優勝争い その2
さて後半戦も混戦が続いたが12日目終了時点で優勝争いが絞れてきた。2敗が貴景勝、正代と新入幕の翔猿の3人、そして3敗が朝乃山と平幕の若隆景と阿武咲の3人である。2敗の役力士は2敗を守り、後半戦の土俵を引き締めた。そして翔猿である。身 ...
2020年9月場所を振り返って 優勝争い その1
大相撲9月場所は東関脇正代が13勝2敗という成績で悲願の初優勝を飾った。熊本県出身、そして東農大出身では初。時津風部屋では1963年名古屋場所の大関北葉山以来57年ぶりである。
初日から両横綱休場に加えて玉ノ井部屋で1 ...
木崎海引退について 受け身 元関脇逸ノ城に関して
4人目は元関脇逸ノ城である。現役力士であり、9月場所は4場所ぶりに幕内に復帰した。年齢は27歳である。またモンゴル人力士であり、身長192センチ、体重201キロの巨漢力士である。相撲の取り口は右四つに組み止めてから寄る相撲を得意とし ...
木崎海引退について 受け身の手本 元幕内朝乃若に関して
3人目は元前頭の朝乃若である。最高位は西前頭筆頭である。現在は年寄・若松であり、高砂部屋付きの親方である。身長176センチ、体重144キロであり、押し相撲を得意としていた。また三役経験がない上に金星もない。ちなみに金星とは平幕力士が ...
木崎海引退について 受け身の手本 元大関琴奨菊、元関脇寺尾に関して
一人目は元大関の琴奨菊である。現役力士であり、現在も幕内で土俵を務めている。身長180センチ、体重178キロであり、左四つからのがぶり寄りを得意としている。9月場所は左ふくらはぎの肉離れで3日目から休場するなど苦しい土俵になった。年 ...
木崎海引退について 怪我した相撲に関して
さてここで触れたいのが先述の今年1月場所6日目の勢戦である。攻防の中で勢に攻め込まれ、土俵際で手繰った。しかし結果として呼び込む形となり、そのまま押し倒された。そして足元のバランスが崩れたので頭から土俵下に転落した。受け身も取れてい ...
木崎海引退について 相撲の取り口
木崎海は身長174センチ、体重152キロであり、低い重心からの押し相撲を得意としていた。幕内でいえば体型も相撲内容も貴景勝に少し似ていた。また貴景勝が得意としている引きやいなしはほとんどなかった。そしてぶちかましてから押すという動き ...