次の大関候補は誰だ? その8

2020年11月22日

 以上6人を紹介したが11月場所に小結に復帰した元大関の高安は挙げなかった。まだ体の動きが戻っていないと判断した。戻れば当然大関候補である。また6人以外の力士が大関候補になる可能性は十分ある。少し前でいえば11月場所に十両に転落したが琴奨菊は大関に上がるとは私は思っていなかった。しかし少しずつ強くなり、大関の座を掴んだ。その後32場所大関を務めた。本人には失礼だが、時に意外な力士が大関に昇進する時もある。その一方で現在の御嶽海のように誰からも実力は認められていても上がれないのが大関という地位である。また大関は横綱と違って時々誕生するので大相撲を楽しむポイントの一つである。繰り返しになるが、まずは関脇・小結での2桁勝利が始まりである。そのハードルをクリアできるかどうかで観ればわかりやすいかと思う。まだ横綱・大関が飽和している状態ではないので正代に次ぐ大関誕生を期待したい。

終わり