目指すは貴景勝! 若ノ勝 師匠の元大関・貴景勝の紹介 来歴 初土俵~新三役まで

 そして高校卒業を待たずに2014年9月場所で貴乃花部屋に入門し、本名の佐藤を四股名として初土俵を踏んだ。高校在学中では異例の早さであり、本場所の土俵に上がりながら卒業を目指して勉学に励んだ。そして留年も退学もすることなく2015年3月に卒業した。また入門当初は碧山の腕の太さや栃ノ心の太ももの太さを見て、大相撲では戦っていけないと自身を喪失したようだ。ただこれは私見だが、入門時は多くの力士がそう思っているかもしれない。

 それでも出世は早く、所要10場所で2016年5月場所で新十両に昇進した。そして十両も4場所で通過し、2017年1月場所で新入幕となった。また新入幕と同時に四股名を、戦国武将の上杉景勝にちなんで「貴景勝」へ改名した。

 新入幕の場所は負け越したもののその後は2場所連続で11勝をマークし、同年7月場所は西前頭筆頭まで番付を上げた。しかしこの場所は5勝10敗に終わり、上位陣の壁に阻まれた。しかしその後は9勝、11勝を挙げ、2場所連続で三賞を受賞した。そして2018年1月場所では新三役となり、東小結となった。

続く