目指すは貴景勝! 若ノ勝 現役の栃木県出身力士に関して 三田 新十両の場所~現在まで
新十両の場所は12日目に勝ち越したものの取組中に左手中手骨を骨折し、翌日から休場した。そして2025年11月場所は新入幕が見える東十両3枚目まで番付を上げた。しかし2日目の輝戦で浴せ倒しで敗れた際に右膝前十字靭帯損傷の大怪我を負い、翌3日目から休場した。勿論本人はショックだったと思うが、それ以上に師匠の二子山親方がショックを受けたみたいだ。「努力していたし残念」と語っただけでなく、落ち込んでいた三田を見て、引退を考えてしまうのではないかと思った。そして言葉ではなく行動で示したいということで何と丸刈りにした!。師匠は審判を務めているが、同じ審判部の親方から「どうしたんですか?」と声を掛けられ、周囲もびっくりしていたようだ。決意の丸刈りであり、これには私も驚いた。弟子を想う気持ちが丸刈りとなって表れるというのは私は聞いたことがない。また三田も師匠の気持ちに応えて頑張って欲しいところだ。
さてこの場所から3場所連続で休場し、2026年5月場所は東三段目21枚目まで番付を下げたが出場し、6勝1敗という成績だった。好成績だったものの、右膝の状態は良化途上といった感じに見えた。そして次の7月場所は東幕下41枚目で6勝1敗とした。先場所よりも体の動きが良くなっており、本来の相撲が取れるようになってきた印象がある。
また師匠が指摘していたが、体格の割には相手の攻めをまともに受けるなど大きな相撲を取ってしまうのが気掛かりである。大学時代とは違って角界は巨漢力士が多数おり、もう少し相手の攻めをかわしたり、片方の腰に付くような相撲を取って欲しいと個人的には思っている。いずれにしてもこの怪我をどう生かしていくかは本人次第である。
続く
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません