目指すは貴景勝! 若ノ勝 現役の栃木県出身力士に関して 生田目 入門後~現在まで
高校3年次に二子山部屋へ入門し、2020年1月場所で初土俵を踏んだ。貧しい母子家庭で育ったので、大相撲入門は必然的であった。出世は早く、入門2年目の2021年7月場所で幕下に昇進すると幕下に定着した。
その後2024年5月場所は西幕下2枚目で5勝2敗の成績を収め、翌7月場所での新十両昇進が決定した。さくら市からの関取は史上初となった。しかしこの場所は4勝11敗に終わり、1場所で幕下へ陥落した。
それでも次の9月場所は勝ち越し、1場所で関取復帰を果たした。その後2025年1月場所は11勝4敗の好成績を残し、次の3月場所は西十両5枚目まで番付を上げた。しかし3日目に古傷の左膝を痛め、翌日から休場した。そして再出場したものの3勝8敗4休という成績に終わった。同年7月場所は、6月の合宿中に左膝の状態が悪化したため靭帯を移植する手術を受け、この場所から3場所連続で全休した。
2026年1月場所は西三段目28枚目まで番付を下げたが5勝2敗で勝ち越した。次の3月場所は西三段目3枚目で7戦全勝優勝を果たし、初めての各段優勝となった。そして同年7月場所は西幕下3枚目で迎えているが13日目終了時点で6戦全勝である。7番相撲で幕下優勝が懸かるものの6勝を挙げており、来場所の十両復帰が濃厚である。また5番相撲ではデビューから25連勝中だった旭富士を破り、存在感を見せた。
左膝の状態が気になるものの年齢は24歳と若く、これからの力士である。体型的にも前に出る相撲が求められる。そして部屋のムードメーカー的な存在でもあり、師匠の積極的なSNS戦略の中心的存在と言っても過言ではない。土俵を見てもひたむきさが伝わってきており、応援したくなる力士である。
続く
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