大相撲

 今場所は自己最高位の西前頭筆頭であり、初の上位総当たりの番付となったが6勝9敗で負け越した。初日から大関戦が続いたが3連敗であり、内容もいいところがなかった。しかし5日目からは4連勝し、前半戦は4勝4敗の五分で折り返した。しかし後半 ...

大相撲

 今場所は7場所ぶりの平幕となったが10勝5敗の好成績で初となる殊勲賞を受賞した。東筆頭ということで前半戦は全て役力士との対戦となり、三役復帰に向けて真価が問われた。しかし2日目は照ノ富士を長い相撲の末に寄り切りで破り、嬉しい初金星と ...

大相撲

 今場所は念願の新三役の場所となった。年6場所制となった1958年以降では6位となる31歳6か月の高齢での昇進となった。また幕内経験者が序二段に陥落しながら新小結となったのも史上初となった。膝の大怪我を乗り越えての新三役であり、誰にで ...

大相撲

 今場所は1年ぶりの三役復帰の場所となったが2勝4敗1休という成績に終わった。白星スタートも2日目は霧島に敗れ、その際に腰痛が再発したということで3日目から休場した。そして治ったので6日目から再出場したが8日目からはインフルエンザと腰 ...

大相撲

 今場所は9勝6敗という成績だった。前半戦は番付が下の力士との対戦だったが6勝2敗で折り返した。しかし後半戦は大関獲りの琴ノ若、豊昇龍と霧島の両大関に3連敗し、優勝争いから脱落した。その後14日目に勝ち越しを決めたものの目標としていた ...

大相撲

 今場所は13勝2敗の好成績で初となる技能賞を受賞した。また優勝すれば殊勲賞受賞だったが優勝決定戦で照ノ富士に敗れたため受賞を逃した。それでも千秋楽に勝ち、大関昇進の目安となる直近3場所の通算勝ち星が33勝をクリアしたため、臨時理事会 ...

大相撲

 今場所は2勝2敗11休という成績に終わった。連勝スタートも2日目の熱海富士戦で右を差した際に右腕を痛めたようだ。勝ち残りの土俵下で右腕を気にする素振りを見せていた。そして3日目は若元春に突き出しで敗れたが右が全く使えないといった内容 ...

大相撲

 今場所は10勝4敗1休という成績だった。4連勝スタートを切ったが5日目は豪ノ山に一気に寄り切られて初黒星を喫した。翌6日目は阿炎に引き落としで敗れて連敗となった。それでも7日目からは白星を並べ、2敗を保って優勝争いに加わった。しかし ...

大相撲

 今場所は綱取りの場所だったが11勝4敗に終わり、綱取りは振り出しに戻った。3連勝スタートも4日目は翠富士に敗れて初黒星となった。そして8日目は翔猿に敗れて2敗となり、綱取りに向けては厳しい星勘定となった。9日目からは白星を並べるも1 ...

大相撲

 今場所は13勝2敗という成績で4場所ぶり9回目の優勝を果たした。11月場所後の冬巡業は休場し、部屋での稽古再開も12月下旬ということで復調途上であり、スタミナ面が懸念された。そして出場を決めたのはギリギリの初日の3日前だった。師匠の ...