義ノ富士に追いつけ! 藤青雲 部屋の紹介 注目力士 武将山

 茨城県水戸市出身で年齢は30歳である。また身長171センチ、体重178キロであり、押しを得意としている。2014年1月場所で初土俵を踏み、所要5場所で幕下に昇進した。しかし幕下では苦労した。引き癖がなかなか直らなかったことが停滞した要因である。それでも課題を克服し、2021年3月場所で新十両に昇進した。その後は十両に定着し、徐々に力を付けると2023年3月場所で新入幕を果たした。しかし幕内定着には至らず、十両との往復が続いた。そして4度目の入幕となった2024年7月場所は西前頭16枚目で8勝7敗とし、幕内で初の勝ち越しとなった。しかし同年11月場所は手足口病で休場し、再出場したものの3勝8敗4休に終わった。次の2025年1月場所は右太もも肉離れで全休し、翌3月場所は25場所ぶりの幕下陥落となった。そしてこの場所も全休し、以降は十両復帰に向けての土俵が続いている。

 2026年5月場所は西三段目12枚目となっている。現在は若手力士の台頭が著しく、勢いがある藤島部屋だが、関取時代の大半は同部屋に関取がおらず、孤軍奮闘していた印象がある。何とかもう1回体を立て直し、関取復帰へ頑張って欲しい。

 また弟弟子の富士の山は武将山の稽古相手として切磋琢磨してきた。今場所は西幕下54枚目であり、最高位は西幕下11枚目である。幕下15枚目以内に入ると跳ね返されるといった土俵が続いている。激しい突っ張りが持ち味だが、まずは幕下上位の番付に戻りたい。

続く