令和の怪物! 伯桜鵬 故障歴
高校卒業後、すぐには入門せずに右肩の手術を受け、相撲浪人している。そして角界入り後は2023年7月場所後に夏巡業を休場し、8月31日に左肩の手術を受け、同年9月場所から2場所全休した。なお左肩は中学時代からの古傷のようである。優勝争いに絡んだ2023年7月場所も3回ほど肩が外れることがあったようだ。また体格の割に骨格が小さく、それが脱臼しやすい原因のようである。ということで四つ相撲に専念すると脱臼の可能性が高くなる。今後のことを考えても怪我をしないような相撲を取ることが求められ、その意味では押し相撲の方が良さそうな気がする。おそらく完治することはないと思われ、怪我と付き合いながらの土俵となりそうだ。
続く
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