目指すは武双山! 藤凌駕 拓殖大学出身力士に関して 朝白龍 幕下昇進まで

 幕内力士であり、2026年3月場所は藤凌駕と初対戦し、幕内で初の拓殖大学出身同士の対戦となった。大学関係者は嬉しかったに違いない。相撲は朝白龍が突き落としで勝ち、先輩力士の意地を見せた。

 さて朝白龍はモンゴル・ウランバートル市出身で高砂部屋所属であり、年齢は27歳である。また身長185センチ、体重152キロであり、右四つ、寄りを得意としている。

 2015年に豊昇龍と欧勝馬とともにモンゴルから来日した。豊昇龍とは同い年である。そして柏日体高校に進学し、レスリング部に所属した豊昇龍とは違って入学当初から相撲部に所属した。しかし1年次途中に豊昇龍が相撲部に転部したため、それ以降は公式戦の外国人枠を奪い合う形となり、大会への出場機会は限られた。

 高校卒業後は角界入りを希望していたが、当時は入門できる部屋がなかったため、拓殖大学に進学した。大学時代は1年次からレギュラーとなり、4年次には全国学生相撲選手権16強などの実績を残した。

 大学卒業後は高砂部屋に入門したが、入門時点で既に23歳となっていたため、新弟子検査の年齢制限緩和措置が適用された。そして2023年1月場所に朝白龍の四股名で初土俵を踏んだ。翌3月場所は7戦全勝で序ノ口優勝し、アマチュア時代に優勝経験がなかったことから、自身の相撲人生において初めての優勝となった。その後各段を1場所で通過し、同年9月場所で新幕下となった。

続く