2026年5月場所を振り返って 十両の優勝争い 千秋楽 一意ー西乃龍戦
千秋楽。4敗力士の二人より先に一意が土俵に上がり、西乃龍戦だった。2場所前に対戦があり、その時は西乃龍が勝っている。相撲は互いに左四つ得意ということで当たってすぐに左四つとなり、両者共に上手が取れない形となった。その後一意が左下手を取ると一気に前に出て正面土俵に寄り切り、十両優勝を決めた。また12勝目となり、来場所の新入幕がほぼ確実となった。
一意は押し相撲と左四つに組み止める相撲を得意としているが、組んでも全く慌てるところがない。抱えて相手の動きを止めつつ勝機を待つ。そして勝機と見るや一気に前に出て勝負を付ける。身長185センチ、体重205キロの巨体の割には相撲センスがあり、相撲の完成度も高い。ということで個人的には将来性というよりも、今頑張って欲しい力士である。前に出る圧力が更に増せば、幕内上位でも活躍が見込めそうだ。
終わり
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません