2026年5月場所を振り返って 優勝争い 8日目まで 霧島が中心

 優勝争いに関しては先述の通り大の里と安青錦が初日から休場し、豊昇龍は2日目から休場となった。また琴櫻は連敗スタートの後5日目から連敗し、早々と優勝争いから脱落した。残る看板力士は大関に復帰した霧島のみである。そして霧島は先場所の勢いをそのままに初日から白星を重ね、番付崩壊とも言われかねない流れを食い止めた。

 5日目終了時点で全勝は霧島と平幕の琴栄峰の2人となった。その後6日目に琴栄峰が敗れたため、霧島が単独先頭に立った。

 しかし8日目は霧島は豪ノ山に敗れて初黒星を喫した。8日目終了時点で1敗は霧島、若隆景、翔猿の3人、2敗は豪ノ山、琴栄峰、藤凌駕の3人となった。霧島がやや有利と言えるが役力士の若隆景にもチャンスは十分ある。また優勝ラインが3敗なる可能性もあり、そうなった場合はこの時点で3敗の力士にも優勝の目が出てくる。よって後半戦は霧島が星を落とすかが焦点になると見ていた。

続く