英乃海引退に関して 違法賭博への関与 相撲協会の処分と私見、大変だった紫雷
そして2022年1月27日、日本相撲協会はコンプライアンス委員会の答申通り、英乃海には出場停止1場所と報酬減額(20%)2か月、紫雷はけん責処分とした。師匠の木瀬親方は師匠としての監督責任を問われたが、今回に限り懲戒処分は見合わせることとなり、八角理事長から弟子の指導について厳重注意を受けた。なお、英乃海の1月場所の謹慎休場は処分決定と同時に出場停止扱いに変更されているため、英乃海は紫雷とともに2022年3月場所以降を出場することが認められた。
確かに2010年の大相撲賭博問題で解雇者も出ており、研修などで違法行為を何度も戒めてきたのは事実である。しかし当時処分された力士が親方として協会に残っており、払拭するのは容易ではないと私は思っている。よってこの程度の処分で済んで良かったと考えている。
また英乃海は処分されても関取の地位は守れたので問題ない。大変だったのは紫雷である。身から出た錆とはいえ、新十両の場所での休場であり、晴れの舞台で相撲を取ることもできなければ化粧廻しも披露できない。結局この後一年半かけて再十両となり、化粧廻しと締め込みのお蔵入りは免れた。本人は勿論だが、母校の埼玉栄高校の山田監督など周囲の関係者が本人以上に胸をなで下ろしたかもしれない。
続く
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