元横綱・曙の死去に関して ハワイ出身力士の紹介 武蔵丸 横綱昇進まで
ハワイ州オアフ島出身であり、武蔵川部屋所属だった。また身長192センチ、体重224キロであり、突き・押し・右四つを得意としていた。最高位は横綱であり、1990年代から2000年代始めにかけて活躍した。サモアで生まれ、父はトンガ人、母 ...
元横綱・曙の死去に関して ハワイ出身力士の紹介 小錦 大関陥落後と曙戦に関して
その後大関から陥落し、平幕に下がった後も相撲を取り続けた。また大関時代は憎まれ役の立場だったが、平幕に落ちても現役に執着するその姿は、最盛期にも勝る人気を得ていた。同じく大関から陥落していた霧島との対戦や、小兵の舞の海との体重差約2 ...
元横綱・曙の死去に関して ハワイ出身力士の紹介 小錦 大関昇進後
その後1987年5月場所後に大関昇進を果たした。外国出身力士としては史上初めての大関誕生ともなった。
大関昇進後はなかなか優勝争いに絡めなかった。しかし1989年11月場所は最後まで優勝を争った千代の富士には13日目の ...
元横綱・曙の死去に関して ハワイ出身力士の紹介 小錦 小錦旋風と右膝の大怪我に関して
・小錦
ハワイ州ホノルル出身であり、高砂部屋所属だった。また身長187センチ、体重236キロであり、突き・押し・右四つ・寄りを得意としていた。最高位は大関であり、1980年代~90年代に活躍した。ハワイ勢でいえば高見山と ...
元横綱・曙の死去に関して ハワイ出身力士の紹介 高見山
・高見山
ハワイ準州マウイ島出身であり、高砂部屋所属だった。また身長192センチ、体重205キロであり、突き・左四つ・寄りを得意としていた。最高位は関脇であり、1960年代後半~1980年代前半にかけて活躍した。 ...
元横綱・曙の死去に関して 横綱昇進と今の相撲界の現状
さて曙に関して思い出すことの一つに横綱に昇進した頃が挙げられる。1993年1月場所で3度目の優勝を果たし、場所後の横綱審議委員会を経て横綱に昇進した。また外国出身初の横綱となった。それと同時に1992年5月場所から1993年1月場所 ...
元横綱・曙の死去に関して 若・貴との激闘
対貴乃花戦は21勝21敗の五分であり、対若乃花戦は18勝17敗ということでこちらもほぼ五分の成績だった。
対貴乃花戦は真っ向勝負となり、離れて曙、組んで貴乃花ということで分かりやすかった記憶がある。また貴乃花が徐々に体 ...
元横綱・曙の死去に関して 相撲の取り口 私が観た印象
・相撲の取り口
長身を活かした突き押し相撲を得意としていた。またリーチの長さを生かしたのど輪押しは威力があった。若い時はのど輪で土俵際まで押し、そのまま吹っ飛ばすような相撲を取っていた。観ている方は気持ちが良かったが、や ...
元横綱・曙の死去に関して 協会退職 格闘家デビュー プロレス参入
現役引退後は曙親方として東関部屋で後輩の指導をしていた。しかし東関親方との関係や将来設計、日本相撲協会の体制ややり方に不安を抱き、2003年11月5日に日本相撲協会に退職届を提出し受理された。翌11月6日に記者会見を開き、格闘技K- ...
元横綱・曙の死去に関して 膝の怪我との闘い そして現役引退
1994年5月場所に両膝を故障した後は若貴らの活躍や、同じハワイ出身で後輩の武蔵丸の台頭もあり、優勝間隔が空くことが多くなった。2001年1月場所の引退までのおよそ6年間で幕内優勝は4回に留まった。その間に1996年4月22日に日本 ...