叔父に追いつけ!豊昇龍 十両時代~現在
新十両の場所は7勝8敗で負け越したが翌2020年1月場所は8勝7敗で自身初となる関取での勝ち越しを決めた。翌3月場所も8勝7敗で勝ち越した。そして十両4場所目となる7月場所は10勝5敗で6人による十両優勝決定戦に進んで一回戦に勝ち、 ...
叔父に追いつけ!豊昇龍 入門前~幕下時代
7月場所は白鵬が優勝し、世代交代が進みそうでなかなか進まないが、若手力士で先頭を走っているのが豊昇龍である。叔父は元横綱朝青龍であり、負けん気の強さは叔父にそっくりである。それでは豊昇龍を紹介したい。
豊昇龍はモンゴル ...
2021年7月場所個別評価 一山本
今場所は東前頭17枚目で新入幕の場所だったが8勝7敗で勝ち越した。前半戦は好調であり、小気味良い突き押し相撲で白星を重ねた。そして9日目に7勝目を挙げ、勝ち越しまであと1勝とした。しかしそこから5連敗。なかなか勝ち越しが決められなか ...
2021年7月場所個別評価 千代ノ皇
今場所は西前頭14枚目で25場所ぶりの幕内復帰となったが7勝8敗で負け越した。前半戦は3勝5敗で折り返した。しかし後半戦は巻き返し、13日目は英乃海を寄り切りで破って7勝目を挙げ、勝ち越しに王手を懸けた。しかし終盤は連敗し、幕内での ...
2021年7月場所個別評価 宇良
今場所は西前頭13枚目で21場所ぶりの幕内復帰となったが10勝5敗で自身2度目の幕内2桁勝利となった。前半戦は4勝4敗で折り返した。そして後半戦は連勝し、12日目に勝ち越しを決めた。その後も白星を重ね、14日目は新小結の明生を寄り切 ...
2021年7月場所個別評価 琴ノ若
今場所は西前頭11枚目だったが12勝3敗の好成績で初の敢闘賞を受賞した。前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦は10日目に早々と勝ち越しを決めた。11日目は志摩ノ海に敗れ、3敗となったが12日目からは再び連勝した。そして千秋楽は ...
2021年7月場所個別評価 玉鷲
今場所は東前頭10枚目だったが11勝4敗だった。4連勝スタートし、5日目からは連敗するも前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦は9日目は黒星で3敗となったが10日目からは白星を並べた。千秋楽の翔猿戦は勝てば敢闘賞受賞だったが下手投 ...
2021年7月場所個別評価 豊昇龍
西前頭5枚目だったが10勝5敗の好成績で初となる技能賞を受賞した。また入幕6場所目で自身初の2桁勝利となった。前半戦は5勝3敗で折り返した。そして後半戦は11日目に正代を寄り倒しで破り、勝ち越しを決めると千秋楽は北勝富士を叩き込みで ...
2021年7月場所個別評価 逸ノ城
西前頭2枚目であり、2年ぶりとなる平幕上位の番付となったが10勝5敗の好成績だった。前半戦は上位力士との対戦が続く中、5勝3敗で折り返した。そして2大関を破るなど存在感を示した。後半戦は連勝し、11日目に勝ち越しを決めた。12日目か ...
2021年7月場所個別評価 明生
若隆景同様新三役の場所となったが8勝7敗で勝ち越した。前半戦は4勝4敗で折り返した。そして後半戦は白星が先行し、13日目に勝ち越しにリーチを懸けた。14日目は負けるも千秋楽は輝を引き落としで破り、嬉しい勝ち越しを決めた。