大相撲

 今場所は11勝4敗の好成績で2度目の技能賞を受賞した。3連勝スタートを切り、前半戦は7勝1敗で折り返した。この時点で全勝はおらず、優勝争いの先頭に立っていた。そして後半戦も白星を並べ、11日目終了時点では入幕後は初となる単独トップに ...

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 今場所は8勝7敗という成績だった。黒星スタートも2日目からは連勝し、前半戦は5勝3敗で折り返した。後半戦は何とか調子を上げ、二桁勝利に持っていきたかったところだが9日目に翠富士に敗れると11日目からは連敗して6敗となり、二桁勝利の可 ...

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 今場所は6勝9敗という成績に終わり、13場所守ってきた大関から陥落となった。大関復帰を目指した御嶽海も負け越し、復帰できなかったので来場所は125年ぶりの一横綱一大関となる。

 黒星スタートとなり、4日目からは連敗。そし ...

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 今場所は12勝3敗という成績だった。連勝スタートも3日目は高安に、そして4日目は明生に敗れて連敗。その後は持ち直すも9日目は翔猿に押し出しで敗れて3敗となり、優勝に向けてはかなり厳しくなった。しかし耳鼻しい状況になっても諦めないのが ...

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 今場所は全休した。10月中旬に両膝を手術し、本人によると場所前は松葉づえなしでやっと歩ける状態だったらしい。また横審によると来年4月の春巡業には参加すると言っていたようだ。ということは来年の3月場所までは休場することが濃厚である。問 ...

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 さて阿炎の優勝は見事としか言いようがない14日目は豊昇龍に勝って3敗を守り、高安への挑戦権を得た。そして千秋楽は本割と巴戦で高安に連勝し、最後は大関を破った。また巴戦での変化も阿炎らしいと言える。考えた上での変化であり、気合の入った ...

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 さて取組後の高安は呼び出しや世話人に抱えられて何とか土俵を下りたものの立っているのが精一杯といった感じである。それでも土俵下に座り、次の取組の行方を見守った。この状況を見て貴景勝は何を思っただろうか?。もし自身が勝てば高安が再度土俵 ...

大相撲

 そして優勝決定巴戦は一人が二番続けて勝てば優勝が決まるが、勝てなければ二番勝てるまで続くというルールである。くじ引きで先ずは高安と阿炎の取組となり、貴景勝は土俵下で待機となった。また貴景勝は結びの一番を取った後ということで肩で息をし ...

大相撲

 千秋楽はまずは高安と阿炎の一番である。高安が勝てば初優勝が決まる。相撲は立ち合いは高安はかち上げ、そして阿炎はもろ手でぶつかり合った。その後は押し合いとなり、高安が押し込むも阿炎が左へ回り込み、なかなか押し切れない。そして再度左へい ...

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 高安の取組の後で3敗同士の直接対決2番があった。高安の相撲を観た後ということで優勝に向けて気合が入った力士がいたかもしれない。豊昇龍と阿炎の一番は立ち合いで豊昇龍が左前廻しを狙うも阿炎は引いて間隔を空け、許さなかった。そして豊昇龍が ...