2026年7月場所を振り返って 十両の優勝争い 千秋楽 時疾風ー湘南乃海戦
千秋楽の湘南乃海と時疾風の一番は過去の対戦成績は湘南乃海の5勝4敗であり、ほぼ五分である。そして実力的にも互角であり、どちらが勝ってもおかしくないと見ていた。
相撲は時疾風が右上手を狙うも取れなかった。一方の湘南乃海は左を差し、右から抱えて時疾風の動きを止めると寄って前に出たところを土俵際で時疾風が右へ回り込んでの突き落としを見せた。軍配は湘南乃海に上がったが物言いが付き、軍配差し違えで時疾風の勝ちとなった。ただスロー映像で見ると湘南乃海の体が落ちるより早く時疾風の左足が土俵を割っているようにも見えた。おそらく土俵下の審判は湘南乃海の体がないと判断し、時疾風の勝ちとしたのだと思う。ただ微妙な一番であり、軍配通りとまではいかなくても同体取り直しで良かったのではないかというのが私の考えである。十両優勝が懸かる大事な一番だけに、状況を踏まえてもう少し慎重に判断して欲しかったと思っている。
続く
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