なぜ炎鵬は関取復帰できたのか?  所属する伊勢ヶ浜部屋の紹介 近況 注目は旭富士

 2026年7月場所現在力士数は31人の大所帯である。また関取は関脇熱海富士をはじめとして9人おり、最多を誇っている。そして今場所は義ノ富士が新三役、嵐富士が新十両ということで部屋に勢いがある。義ノ富士は二桁勝利を挙げ、大関昇進の起点を作りたい。また嵐富士は力を付けて関取になっており、最低でも十両定着はできると見ている。幕下には4人おり、花の富士は元十両である。聖富士は新十両まであと一歩のところまで駒を進めており、巻き返しが期待される。

 そして注目は東幕下11枚目の旭富士である。外国人枠の関係で4年間デビューを待たされた。何より先代師匠の四股名を名乗っているのが期待の高さの表れである。またそれだけの実力を持っており、稽古場では関取衆よりも強いみたいである。そして以前は出稽古に来た霧島にも勝っており、地力は本物と見て良さそうだ。右四つ・寄りを得意としているが、相手に合わせた相撲が取れ、負けない相撲が持ち味である。幕下上位の番付であり、7戦全勝なら来場所は新十両となる。初土俵以来連勝が続いており、どこまで連勝が続くかも合わせて注目である。関取昇進は時間の問題であり、年内に入幕する可能性もありそうだ。