次の大関候補は誰だ? その2

2020年11月22日

 1人目は御嶽海である。御嶽海は長野県出身で出羽海部屋所属であり、年齢は27歳である。身長179センチ、体重172キロであり、突き押しを得意としている。7月場所は関脇で11勝を挙げ、大関昇進への起点を作ったが9月場所は8勝7敗に終わり、大関昇進に向けては振り出しに戻った。

 優勝2回、関脇在位13場所、小結在位7場所であり、実績、実力は申し分ない。また2016年11月場所に小結に昇進して以降、ほぼ三役に定着している。現在の地位も関脇であり、大関に一番近い力士であるのは間違いない。

 稽古をしない、気分屋の性格などいろいろ言われているが結果ではねかえしていくしかない。11月場所は2桁勝利を挙げ、大関昇進への起点を作りたい。また2場所連続で好成績を残せば9月場所の正代のように大関に昇進できる可能性は十分ある。実力があるのは分かっているのであとは勢いをつけてまとまった好成績を残せるかどうか。その一点である。あとは結果として貴景勝、朝乃山、正代に大関獲りで先を越されているので奮起が求められる。また稽古場から突き押し相撲に磨きをかけ、本場所の土俵でも突き押し相撲に徹したい。結果も勿論だがもう少し強い気持ちが欲しい。土俵上ではその姿勢があまり見られない。自分の相撲に徹する強い姿勢を期待したい。

続く