なぜ美ノ海は三役に上がれたのか? 入幕後~三役昇進まで 2025年まで
新入幕の2023年11月場所は9勝6敗で勝ち越した。また4人の新入幕の中では唯一勝ち越し、他の3力士は1場所で十両に陥落した。
2024年は1月場所から2場所連続負け越したものの番付はほぼ下がらず、幕内に定着した。7月場所は西前頭12枚目で10勝5敗であり、場所の終盤まで優勝争いに名を連ねた。しかし地位と成績を考えれば三賞を狙える水準ではないため、候補にすら挙がらなかった。9月場所も10勝5敗とし、自身初の幕内での連続二桁白星となった。しかし番付運に恵まれず、次の11月場所は3枚上昇に止まった。それでも初の上位挑戦となり、自己最高位の東前頭4枚目となったが4勝11敗に終わり、上位の壁に跳ね返された。
2025年は3月場所は西前頭14枚目で千秋楽まで優勝争いに加わり、11勝4敗で敢闘賞を受賞した。また沖縄県出身者の三賞受賞は史上初となった。次の5月場所は4勝11敗の大敗に終わったものの7月場所からは3場所連続で勝ち越した。
続く
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