大相撲

 今場所は12勝3敗という成績で初優勝を果たすと同時に初の敢闘賞を受賞した。また場所後の番付編成会議を経て大関昇進が決まった。前半戦は3日目に錦木に敗れるも7勝1敗で折り返した。そして後半戦は10日目に琴ノ若、そして12日目は北勝富士 ...

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 今場所は新大関の場所だったが6勝7敗2休という成績に終わり、来場所は大関二場所目にして初のカド番となった。場所初日に「右肋骨骨挫傷で約3週間の安静加療を要する見込み」との診断書とともに休場届を提出し、初日は不戦敗となった。そして師匠 ...

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 今場所は全休した。来場所は7度目のカド番となる。5月場所は強行出場し、8勝7敗で何とかカド番を脱出したが、5月場所後は相撲を取る稽古ができておらず、休場となった。そして相撲協会に「両膝半月板損傷により、7月6日から約3週間の安静加療 ...

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 今場所は1勝3敗11休という成績に終わった。白星スタートも2日目からは連敗し、翌4日目に「腰椎椎間板ヘルニア及び腰椎椎体終板障害により一か月の加療が必要」との診断書を日本相撲協会に提出し、同日以降を休場した。

 内容以前 ...

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 三賞はまずは新入幕の伯桜鵬が敢闘賞と技能賞を初受賞した。殊勲賞は横綱照ノ富士を破り、10勝を挙げた錦木が初受賞となった。また初土俵から所要103場所での受賞は史上最も遅い記録となった。そして優勝決定戦に持ち込んだ北勝富士は初の敢闘賞 ...

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 そして優勝決定戦である。本割では12日目に対戦があり、北勝富士が豊昇龍を押し出しで破っている。普通に考えれば豊昇龍は役力士として平幕相手に続けて負ける訳にはいかない。しかし豊昇龍は伯桜鵬戦同様、非常に落ち着いていた。相撲は北勝富士が ...

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 そして豊昇龍と伯桜鵬の取組である。勝った方が北勝富士との優勝決定戦に進出する。特に伯桜鵬が優勝すれば新入幕優勝は109年ぶり、十代での優勝は1992年1月場所の貴花田以来31年ぶりということでファンとしても歴史的瞬間を見届けることに ...

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 まずは北勝富士が土俵に上がった。北勝富士が優勝するためには本割と決定戦の二番勝つ必要がある。条件はなかなか厳しいが、まずは本割で勝たないことには始まらない。また観ている方にとっても決定戦があるのかどうかという部分で非常に重要な一番と ...

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 錦木と竜電の一番は立ち合いで錦木が左から抱え、攻防の中で右を差し、左上手を取って前に出るも土俵際で竜電に二本差され、最後は右からの下手投げで転がされた。これで錦木は4敗となり、優勝はかなり厳しくなった。また序盤ほどの勢いはなく、相撲 ...

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 14日目。2敗の北勝富士は3敗の伯桜鵬との取組となった。また3敗の錦木は竜電と、豊昇龍は若元春との割が組まれた。北勝富士が勝ち、錦木と豊昇龍が敗れれば千秋楽を待たずして北勝富士の優勝が決まる。

 伯桜鵬と北勝富士の一番は ...