元大関の肩書を嫌う男! 正代 2022年7月場所まで
翌2022年も苦難の土俵が続いた。1月場所は13日目に負け越しが決まり、6勝9敗で場所終え、3月場所は3度目のカド番となった。その3月場所は4連敗スタートとなったが中盤から巻き返し、14日目は優勝争いのトップを走っていた高安を下して ...
元大関の肩書を嫌う男! 正代 大関昇進後~2021年まで
新大関の2020年11月場所は3日目の高安戦で左足首を痛め、5日目から休場した。次の2021年1月場所は初のカド番となったが10日目に勝ち越しを決め、カド番を脱出した。そして11日目に2敗となった大栄翔と首位で並び、並走した。また3 ...
元大関の肩書を嫌う男! 正代 初優勝と大関昇進
次の2020年7月場所は11勝4敗の好成績で5度目の敢闘賞を受賞した。14日目は単独先頭の照ノ富士を破る活躍があり、評価されての受賞となった。また自身初となる三役での二桁勝利を記録した。
同年9月場所は4日目に照ノ富士 ...
元大関の肩書を嫌う男! 正代 来歴 優勝を逃した2020年1月場所
翌2020年1月場所は西前頭4枚目という地位だったが13勝2敗の好成績で4度目の敢闘賞を受賞した。この場所は白鵬、鶴竜の両横綱が途中休場した。また大関も貴景勝は優勝争いに加わったものの、豪栄道はカド番を脱出できず負け越し、場所後に引 ...
元大関の肩書を嫌う男! 正代 来歴 新入幕~2019年まで
2016年1月場所で新入幕となった。熊本県からの新入幕は、2014年5月場所の佐田の海以来戦後20人目となった。そして初土俵から所要11場所の新入幕は、1958年以降初土俵(幕下付出は除く)では3位タイのスピード記録となった。この場 ...
元大関の肩書を嫌う男! 正代 来歴 大学時代~十両まで
東京農業大学に進学すると2年生で学生横綱となり、大相撲の幕下15枚目格付出の資格を取得した。しかし大学卒業を優先したため、タイトル獲得から1年間の期限がある幕下付出資格は失効した。3年次には全日本相撲選手権の決勝に進出したが遠藤聖大 ...
元大関の肩書を嫌う男! 正代 来歴 高校時代まで
去年の11月場所はご当所の九州で9場所ぶりに三役に復帰した。大敗し1場所で平幕に逆戻りとなったが、まだまだ力は健在である。そして人気力士であり、本音を交えたコメントも要因の一つと言えそうだ。何事も自然体といったイメージが強い一方、頑 ...
今年の大関候補2025 最後に
なお候補には挙げなかったが、阿炎、隆の勝、豪ノ山、平戸海、尊富士が名乗りを上げる可能性も十分ある。また今年1月場所の三役力士4人はいずれも経験豊富な実力者である。そして元大関の霧島を含めた5人に若手がどれだけ食い込めるかが焦点となり ...
今年の大関候補2025 阿武剋
・去年1年に関して
日体大4年次に学生横綱のタイトルを獲得し、研修期間を経て一昨年の11月場所で幕下15枚目格付出でデビューした。幕下を3場所、十両を2場所で通過し、9月場所は新入幕となったが7勝8敗で負け越した。この場 ...
今年の大関候補2025 王鵬
・去年1年に関して
力を付けた1年と言っていいと思う。6場所中3場所で自己最高位を更新したことが物語っている。9月場所は西前頭2枚目で9勝6敗で勝ち越し、11月場所は新三役の可能性もあったが東前頭筆頭に止まった。その11 ...