大相撲

 9月場所は3勝9敗3休という成績だった。初日は朝乃山を掬い投げで破り、5日目までは3勝2敗で白星が先行していた。しかし6日目からは連敗し、12日目から休場した。師匠の追手風親方は「右膝が曲がらない。全く力が出せない状態。」と説明して ...

大相撲

 9月場所は4勝11敗という成績に終わった。前半戦は3勝5敗で折り返した。役力士と多く対戦したのもあり、白星が増えなかった。そして後半戦も黒星が増え、11日目に負け越しが決まった。終盤も3連敗し、2桁の黒星で場所を終えた。

大相撲

 新関脇の大栄翔は9月場所は5勝10敗で負け越した。前半戦は3勝5敗で折り返した。役力士とはほぼ対戦していない中で苦しい星勘定である。後半戦も黒星が増え、12日目に負け越しが決まった。そして14日目に10敗となり、平幕への陥落が濃厚と ...

大相撲

 9月場所は8勝7敗という成績だった。連勝スタートも3日目から連敗。そして7日目からも連敗し、前半戦を4勝4敗で折り返した。また御嶽海は今場所は大関獲りへ向けて足場固めの場所だったが2桁勝利に向けては厳しい星勘定になった。後半戦は9日 ...

大相撲

 9月場所は13勝2敗の好成績で初優勝を果たすとともに殊勲賞と敢闘賞を受賞した。そして場所後の番付編成会議と臨時理事会で大関昇進が満場一致で承認された。3連勝スタートも4日目は照ノ富士に敗れて初黒星。そして7日目は隠岐の海に突き落とし ...

大相撲

 9月場所は12勝3敗の好成績だった。12勝は大関としては自己最多である。連勝スタートも3日目は北勝富士に押し出されて初黒星。4日目からは白星を重ねるも8日目は元大関栃ノ心に叩き込みで敗れ、前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦は ...

大相撲

 朝乃山は9月場所は10勝5敗という成績だった。両横綱が休場で番付最上位として期待が高かった。しかし何と初日から3連敗。これで自分の相撲を見失ってしまった。4日目からは連勝し、11日目に勝ち越しを決めた。後半戦は得意の上手投げを見せる ...

大相撲

 鶴竜は9月場所は全休した。鶴竜は番付発表があった8月24日に電話取材に応じ、相撲を取る稽古を再開させる予定だと話していた。しかしその後調子が上がらず、結局初日から休場となってしまった。確かに出稽古ができず、調整が上手くできないという ...

大相撲

 白鵬は9月場所は全休した。8月13日に右膝の内視鏡手術を受け、番付発表後も柔軟運動はできるものの、四股やすり足を行うまでには至っていないということで休場は予測できた。手術をしたので本人も9月場所は休場し、11月場所に再起を懸ける計算 ...

大相撲

 さて優勝争いのポイントになった一番だが普通に考えれば13日目の2敗同士の直接対決である。正代が勝ち、初優勝を手繰り寄せた。しかし私は敢えて8日目の貴景勝と栃ノ心の一番を挙げたい。相撲は栃ノ心が立ち合いの変化で勝った。そして貴景勝は2 ...