義ノ富士に追いつけ! 藤青雲 明治大学出身力士に関して
明治大学出身の力士は数自体が非常に少ない。個人的には元関脇栃乃和歌の現春日野親方が印象に残っている。大関獲りまで駒を進めたものの大関昇進とまではいかなかった。それでも右四つに組み止める相撲は力強く、安定感があった。その他には平成の新怪物と言われた元大関雅山、技巧派として活躍した元小結栃乃花、元幕内玉力道がいる。
そして忘れられないのが元幕内武雄山の現山分親方である。雅山と同じ武蔵川部屋所属であり、突き・押しを得意としていた。記憶に残っているのが2002年1月場所である。この場所は11勝4敗の好成績で新入幕から2場所連続で敢闘賞を受賞した。また14日目はこの場所が大関獲りだった関脇琴光喜に勝っている。結局琴光喜はこの一番に負けたことが大関昇進を見送られる一因となった。その後琴光喜は大関昇進まで6年近くを要することになった。また仮に大関に上がれていれば朝青龍と一時代を築いていた可能性もあり、今振り返っても痛恨の黒星だったと言える。よって琴光喜の運命を左右した力士と言っても過言ではない。
このように明治大学出身力士は数は少ないながらも記憶に残る力士を輩出している。よって藤青雲も先輩力士のように記録だけでなく、記憶にも残る力士になって欲しいと思っている。
続く
ディスカッション
コメント一覧
まだ、コメントがありません