義ノ富士に追いつけ! 藤青雲 来歴 初土俵まで

 藤青雲は熊本県熊本市西区出身で藤島部屋所属であり、年齢は28歳である。また身長185センチ、体重143キロであり、右四つ・寄りを得意としている。

 熊本市立河内小学校1年次から地元の中村相撲道場で相撲を始めたが、小学校3年次までで一度相撲から離れた。そして小学校4年次から6年次までは野球を経験し、熊本市立河内中学校では柔道部に所属した。文徳高校では相撲部に所属し、明治大学時代は4年次に国体でベスト32入りを経験した。

 2020年の大学卒業後は凸版印刷に入社して埼玉県内の工場に勤務しながら、相撲部に所属して実業団選手として活動する予定だった。しかし新型コロナウイルスの感染拡大による影響で試合や練習ができなくなったことで大相撲入りを決意した。

 明治大学相撲部の出身者に藤島部屋付きの山分親方(元幕内・武雄山)がいた縁で藤島部屋に入門した。そして新弟子検査の年齢制限緩和措置を受けて2021年3月場所に初土俵を踏んだ。この場所は新型コロナウイルス感染拡大防止を目的に前相撲が中止となったため全員が一番出世扱いとなり、新序出世披露は翌5月場所の初日に行われた。また部屋の名前の「藤」と四字熟語の「青雲之志」から取った「青雲」を合わせた「藤青雲」の四股名で初土俵となった。

続く