奄美を背負って立つ男! 明生 来歴 新三役~現在まで
新三役の場所は相撲を取っての初白星は5日目であり、序盤は苦しい土俵となった。しかし後半は巻き返し、千秋楽に勝ち越しを決めた。そして翌9月場所は新関脇となった。8月30日に行われた会見では「大関への足がかりというか、そういうのを作らないといけない。ここからが大事だと思います」と大関昇進への意欲を見せた。その9月場所は11日目終了時点で4勝7敗となった。しかし12日目は横綱・照ノ富士を初めて破るとその後は白星を並べ、千秋楽に勝ち越した。
2022年1月場所は場所前に腰を痛め、苦しい土俵となった。横綱大関を総なめする活躍は見せたものの、最終的には5勝10敗と負け越し、平幕へ陥落した。次の3月場所は腰痛の影響もあり、1勝14敗で場所を終えた。翌5月場所は西前頭13枚目まで番付を落としたが14日目に勝ち越し、幕内の地位を維持した。その後は番付を戻すと2023年1月場所は小結に復帰した。しかし5勝10敗で負け越し、1場所で三役の座を明け渡した。
2023年3月場所後、2,3年前から悩まされてきた逆さまつ毛を解消するために右目下を手術した。手術に伴い春巡業は休場した。「このまま放っておくと見えなくなる」と医師に宣告されたため、手術に踏み切ったが、目の違和感はなくなり、相撲に集中できるようになった。翌5月場所は先述の通り9日目は照ノ富士を寄り切りで破り、自身初の金星獲得となった。またこの場所で照ノ富士に唯一土を付けたことが評価され、これも自身初となる殊勲賞を受賞した。
その後は三役復帰はできていないものの、ほぼ平幕上位の番付に定着していた。しかし今年7月場所からは2場所連続二桁黒星であり、今場所は西前頭11枚目まで番付を下げている。
続く
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