大相撲

・筋力アップのためのトレーニング、読書など

 これはBS大相撲中継で実況の人が語っていたが、時津風部屋では去年の5月、土俵での稽古ができなかった時に筋力トレーニングをしていたみたいだ。そしてその成果が出てきているようである ...

大相撲

・若手力士を使って技術の向上を図る

 これは若手力士のためではなく、自分自身のための稽古である。朝乃山は右四つの相撲を得意としているが、同じく右四つ得意の照ノ富士には連敗しており、技量に差があると言わざるを得ない。例えば左 ...

大相撲

・若手力士に胸を出す

 この時期だからこそ一番実行してほしいことである。確かに高砂部屋には朝乃山以外に関取はいないが、幕下には寺沢、村田、深井など有望な若手力士がおり、若手力士を引き上げるというのも部屋頭としての役割である ...

大相撲

 1月場所も初日は大栄翔に押し出しで敗れた。本来の朝乃山なら土俵際で残れていたと思う。その後の展開は分からないが・・・。結局残れず、そのまま土俵を割ってしまった。その後も3日目、6日目と敗れたが、相撲を観た限りでは関取と稽古をしていな ...

大相撲

 初土俵後の朝乃山を振り返ると、ここまでは順調そのものである。また学生相撲出身ではあるが主要なタイトルは獲っておらず、大関とはいえ相撲の完成度は高くない。おそらく高校、大学の指導者が才能を見抜き、大事に育ててきたのだと思う。その才能が ...

大相撲

 2019年11月場所初日。大関朝乃山は霧馬山を右四つに組み止めて寄り切った。相撲は快勝だったが取組後に右肩を気にする素振りを見せた。どうやら右肩に霧馬山の頭が当たったのが原因のようだが、観た限りでは霧馬山が普通に当たっているようにし ...

大相撲

 四男の幸成(こうせい)は兄3人と同じ埼玉栄高校に進学したが、特にこれといった目立った実績は残せなかった。そして相撲部の山田監督からは大学進学を勧められるも角界入りを決断し、2019年11月場所に初土俵を踏んだ。四股名は「夢道鵬(むど ...

大相撲

 入門時から注目していたが、入門の時は体格は立派だったものの体自体はぽっちゃりした印象があり、少し時間がかかると思っていた。個人的には幕下下位あたりで揉まれると思っていたが、一気に幕下上位まで番付を上げた。そこから少し苦労したが、幕下 ...

大相撲

 三男の幸之介が1月場所に新十両となった王鵬である。そして四兄弟の中で一番注目されていたのが三男である。小学校1年から地元の相撲道場に通い、4年次には全国大会で準優勝の成績を残した。そして埼玉栄高校では3年次に国体少年の部の個人と団体 ...

大相撲

 次男の幸林(たかもり)は中央大学を卒業し、2020年3月場所に初土俵を踏んだ。四股名は鵬山(ほうざん)である。1月場所の番付は序二段西筆頭である。年齢は23歳である。

 母の美絵子さんによると気の優しい性格のようだ。そし ...