大相撲

 初めて番付に名前が載った2022年11月場所は、6番相撲で元幕内の旭大星を破るなど7戦全勝で序ノ口優勝を果たした。続く2023年1月場所も7戦全勝で序二段優勝を果たした。三段目に上がった同年3月場所は4番相撲で敗れ、初土俵からの連勝 ...

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 高校卒業後は日本大学法学部政治学科に進学し、日本大学相撲部に入部した。大学の同期には元十両の川副などがいる。2年次に全日本大学選抜金沢大会準優勝、全国学生体重別選手権大会135キロ未満級準優勝、全国学生相撲選手権団体優勝などの実績を ...

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 母は陸上の短距離選手だったみたいだ。そしてその才能は尊富士の出足の速さとして遺伝している。また足首の細さは力士とは到底思えないものがある。よってスプリンターと付けさせてもらった。本来なら幕内優勝を果たした時に書きたかった。しかし右足 ...

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 今場所は東十両14枚目だったが11勝4敗の好成績だった。十両2場所目となったが5連勝スタートを切り、前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦は11日目に勝ち越しを決めると14日目は優勝争いの先頭を走る尊富士を寄り倒しで破り、10勝 ...

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 今場所は西十両11枚目だったが13勝2敗の好成績で4場所ぶり2度目の十両優勝を果たした。2場所連続休場明けとなったが、観た限りでは怪我の影響はなく、初日から圧倒する内容で中日勝ち越しを決めた。そして後半戦は10日目に東白龍に敗れて初 ...

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 今場所は東十両8枚目だったが11勝4敗の好成績だった。3連勝スタートし、7日目までは6勝1敗だった。しかし8日目からは連敗し、優勝争いから後退した。それでも12日目に大青山に勝って勝ち越しを決めるとその後も連勝し、11勝で場所を終え ...

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 今場所は西十両2枚目であり、自己最高位となったが9勝6敗で勝ち越した。序盤から白星が先行し、前半戦は5勝3敗で折り返した。そして後半戦は11日目に7勝目を挙げるも翌日からは連敗し、勝ち越しを前に足踏みした。しかし14日目は藤青雲を上 ...

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 今場所は東十両2枚目だったが9勝6敗という成績だった。6日目までは2勝4敗と黒星が先行していた。しかし7日目から7連勝し、12日目に勝ち越しを決めた。終盤は連敗したものの、来場所の3場所ぶりの入幕は確実となった。

 内容 ...

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 今場所は東十両筆頭だったが10勝5敗という成績だった。初日から7連勝し、圧倒的な強さを見せる尊富士とともに優勝争いをリードした。そして8日目は大奄美に敗れ、初黒星となった。しかし9日目の伯桜鵬戦は立ち合いで大きく右に飛んで廻しを取り ...

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 今場所は東前頭16枚目であり、新入幕の場所となったが4勝9敗2休という成績だった。4日目までは2勝2敗だったが5日目からは5連敗し、勝ち越しに向けて後がなくなった。その後は連勝するも12日目は狼雅に敗れ、負け越しが決まった。取組後は ...