大相撲

 今場所は9勝6敗という成績だった。結果として二桁勝利は挙げられなかったので大関昇進の足固めとはいかなかった。前半戦は3勝5敗で折り返した。東関脇ということで前半戦は上位力士との対戦がなかった。その中での5敗であり、この時点で二桁勝利 ...

大相撲

 今場所は5勝10敗という成績だった。7月場所は4度目のカド番となる。3連敗スタートとなり、4日目に初白星を挙げるも5日目から再び3連敗し、苦しい土俵となった。8日目からは巻き返したものの13日目は御嶽海に寄り切りで敗れ、負け越しが決 ...

大相撲

 今場所は6勝9敗で負け越した。前半戦は4勝4敗で折り返したが対戦相手は小結以下であり、後半戦に向けて苦しい成績となった。そして後半戦も白星が伸びず、14日目は貴景勝に押し出しで敗れ、負け越しが決まった。来場所は初のカド番となる。

大相撲

 今場所は12勝3敗という成績で3場所ぶり7度目の優勝を果たした。黒星スタートとなり、6日目は玉鷲に敗れて2敗目。そして8日目は隆の勝に寄り切りで敗れて3敗となり、苦しい星勘定になった。しかし他の役力士も総崩れであり、また8日目終了時 ...

大相撲

 三賞は殊勲賞は大栄翔と隆の勝の二人が受賞した。大栄翔は5度目、そして隆の勝は初の殊勲賞受賞となった。いずれも横綱を破った上で二桁勝利を挙げており、文句のない受賞である。そして敢闘賞は佐田の海が8年ぶり2度目の受賞となった。千秋楽まで ...

大相撲

 そして隆の勝が負けたので大栄翔が勝てば照ノ富士次第で優勝の可能性が出てきた。志摩ノ海戦だったが相撲は突いて前に出たが下からあてがわれた。そして引いた時は少し危ないかに見えたが何とか左に回り込んで叩き込んだ。引く前にのど輪で押し込んで ...

大相撲

 そして千秋楽だが、私的には照ノ富士が優勝する流れが出来上がっていた気がする。なぜなら元関脇安美錦の現安治川親方の引退相撲が場所後の5月29日に行われるからである。安美錦は照ノ富士と同じく伊勢ヶ浜部屋所属であり、40歳まで現役を勤めた ...

大相撲

 14日目。まず土俵に上がったのは隆の勝である。対戦相手は幕内での対戦成績が7戦全勝の霧馬山だった。相撲は隆の勝が立ち合いから押し込むも霧馬山が左を差して応戦した。そして霧馬山が前に出ながら左外掛けにいったがバランスが崩れたところを隆 ...

大相撲

 13日目。平幕で3敗の佐田の海は豊昇龍戦だったが寄り倒しで破り、3敗を守った。立ち合いから二本差してこじ入れると左を深く差し、一気に寄り倒した。物言いが付いたが軍配通り佐田の海の勝ちとなった。これぞ佐田の海という二本差しての速攻相撲 ...

大相撲

 11日目。隆の勝は豊昇龍戦だったが立ち合いからすぐに左上手を取られ、組み止められたかに見えた。しかし右を差し、下手を取ると左はおっつけて応戦した。その後隆の勝が右下手投げを打ちにいったところを豊昇龍が左外掛けにいった。しかし隆の勝は ...