若隆景は大関になれるのか? 周囲の状況
2025年7月場所はハイレベルな成績なら大関昇進の可能性もあるということで若隆景とともに大栄翔と霧島も注目されていた。しかし霧島は8勝止まりであり、大栄翔は初日から休場となって明暗が分かれた。大栄翔は平幕中位に番付を下げ、霧島は大関復帰に向けて一からやり直しという状況なので若隆景にとってはチャンスである。また大関は琴櫻一人であり、10勝なら大関に上げてもらえる可能性もある。よって大関昇進への道が開けたと言っていいと思う。
その一方で安青錦、伯桜鵬、熱海富士、草野などの若手力士が成長してきており、9月場所のチャンスを逃すと大関昇進が厳しくなる可能性もある。また軽量なので怪我や勤続疲労のリスクが高くなる。もう一つは右膝に関してである。相撲に支障はないがテーピングを施しており、万全ではないと思われる。11月場所は福岡だが、九州場所は場所途中に急に冷え込むこともあり、怪我持ちには厳しくなることも考えられる。そして次の1月場所は真冬であり、古傷を抱える力士にとって辛くなるのは言うまでもない。よって右膝のことを踏まえても暑い日が続く9月場所で大関昇進を決めるのが最善である。
続く
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