目指すは三代目若乃花! 安青錦 来歴 序ノ口~現在まで
次の11月場所で序ノ口優勝を果たすと続く2024年1月場所で序二段優勝した。翌3月場所は三段目に上がったが、6連勝で迎えた7番相撲で敗れて初土俵以来の連勝は20で止まった。東幕下40枚目に昇進した5月場所は5連勝の後、6番相撲で幕下最下位格付出デビューの草野に敗れて6勝1敗という成績だった。西幕下17枚目となった7月場所は3番相撲で元十両の日翔志に敗れるも3場所連続の6勝1敗とした。同年9月場所は西幕下4枚目まで番付を上げたが11日目に5勝目を挙げたことで新十両昇進が決定的となった。最終的に4場所連続6勝1敗で終え、場所後の番付編成会議で十両昇進が決まった。元安美錦の安治川部屋からは創設以来初となり、ウクライナからは獅司以来2人目となった。また初土俵から所要7場所での関取昇進は、年6場所制となった1958年以降では5位のスピード出世である。そして11月場所は東十両11枚目で10勝5敗の好成績を残した。次の2025年1月場所は西十両5枚目まで番付を上げたが優勝争いに絡む活躍を見せ、12勝3敗の好成績で終えた。そして先述の通り2025年3月場所で新入幕となった。
続く
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