目指すは武双山! 藤凌駕 拓殖大学出身力士に関して 元関脇・栃乃洋 現役時代
石川県七尾市出身で春日野部屋所属だった。また現役時代は身長187センチ、体重165キロであり、左四つ、寄り、下手投げを得意としていた。同郷で大学の先輩でもある元関脇・舛田山の千賀ノ浦親方を頼る形で入門し、1996年1月場所で幕下付出で初土俵を踏んだ。また元大関出島とは小さい頃からのライバルである。
同年11月場所で新十両に昇進し、1997年5月場所で新入幕を果たした。そして翌7月場所からは2場所連続で敢闘賞を受賞した。また初土俵から11場所連続勝ち越しで同年11月場所で東小結に昇進した。
1999年5月場所では魁皇の小手投げで左ヒジを骨折する大怪我を負い、翌日から休場した。それでも頼っていた左の代わりに右を使うことが奏功し、長らく幕内上位で活躍した。また2004年くらいまでは上位キラーとして存在感を発揮した。2001年3月場所では新関脇となり、8勝7敗で初の殊勲賞を受賞した。
その後は右足を痛めたこともあり、2006年1月場所では十両に陥落し、自身の連続幕内在位記録が52場所で途切れた。しかしこの場所は13勝2敗で2度目の十両優勝を果たし、翌3月場所で幕内に復帰した。
現役後半は幕内中位~下位での土俵が続いた。そして2012年1月場所は東十両8枚目で3勝12敗と大敗して幕下への陥落が濃厚となり、千秋楽に引退を表明し、年寄・竹縄を襲名した。現在は春日野部屋の部屋付き親方として後進の指導に当たっている。幕内在位は81場所であり、息長く活躍した。
続く
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