マスコミに好かれる男! 一山本 来歴 大学卒業後~入門まで
大学卒業後は北海道福島町役場に就職し、教育委員会に配属された。公務員になったことは小学校の卒業文集に書いた夢が叶った形でもある。また町役場に勤務する傍らで、町内の小学校などで相撲の普及に取り組み、横綱千代の山、千代の富士記念館でコーチとして相撲の指導をしていた。2016年の国体では個人16強入りしたが、この成績が不本意であったことや、中央大学相撲部OB会長(当時)の元幕下・神光から大相撲へ誘われたことなどから、大相撲への熱意が再燃した。
当時既に23歳と新弟子検査の年齢制限に抵触していたため、本来なら入門が認められないところである。しかし同年9月に日本相撲協会が、23歳未満という新弟子検査受検の年齢規定に対し、幕下及び三段目付出基準を満たさなくても、相撲など各競技で実績があると理事会が承認すれば、25歳未満まで受検対象に含めることを決定していた。これにより23歳2か月で新弟子検査を受検することが認められた。一山本はこの制度の適用第一号である。なお大相撲入門に伴い、町役場は退職した。入門に際して公務員の地位を捨てることに対して母が猛反対していたが、4歳年上の兄の説得によって入門が実現した。
続く
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