琴櫻に次ぐ大物!? 琴栄峰 来歴 入門から新入幕まで
兄と同じ佐渡ヶ嶽部屋に入門し、高校在学中の2022年1月場所で初土俵を踏んだ。その後同年5月場所と7月場所で序ノ口、序二段優勝を果たすと同年11月場所で幕下に昇進した。2023年3月場所は西幕下17枚目で3勝4敗となり、デビュー以来初の負け越しとなった。しかしその後は2場所連続で勝ち越すと同年9月場所は初の幕下上位の東幕下9枚目となり、以降は幕下上位の番付に定着した。2024年5月場所は自己最高位の東幕下2枚目であり、十両昇進のチャンスの場所だったが2勝5敗で負け越した。しかし同年9月場所は西幕下5枚目で5勝2敗とし、場所後の番付編成会議を経て次の11月場所での新十両が決まった。また四股名を琴手計から部屋ゆかりの「琴」、埼玉栄高校の「栄」、兄弟で上を目指して欲しいということで兄と同じ「峰」の琴栄峰に改名した。また史上23組目の兄弟関取誕生となった。
新十両の場所は負け越したものの、次の2025年1月場所は優勝争いに絡む活躍を見せ、10勝5敗の好成績を残した。その後同年5月場所は西十両7枚目で11勝4敗とし、次の7月場所で新入幕となった。
続く
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