2025年3月場所を振り返って 優勝争い 11日目 美ノ海ー尊富士戦、霧島ー高安戦
11日目。まずは尊富士と美ノ海の2敗同士の対決があった。相撲は尊富士が頭からぶちかまして美ノ海を突き起こすと一方的な内容で突き出した。これで尊富士は2敗を守り、優勝争いに残った。相撲内容も良く、2年連続優勝の可能性も出て来た。大の里と高安とは対戦しておらず、この先が非常に楽しみになってきた。
高安は霧島戦だった。霧島はここまで4勝6敗であり、8日目から3連敗中である。元大関の実力者ではあるものの、ここは負けられないところである。相撲は立ち合いで高安は左を差しに行ったものの差せず、突き押しに切り替えて押し込んだ。しかし霧島の右からのいなしに体が横を向き、そこを一気に押し出された。これで高安は痛恨の2敗目となった。また対霧島戦は5連敗となった。
負けた高安はやはり緊張で体が固くなっているように見えた。特に上体に力が入っており、霧島の一見何でもなさそうに見えるいなしにバランスを崩してしまった。折角単独先頭に立ったのに一日で並ばれてしまってはトップに立った意味がない。それが高安らしいとも言えるのだが・・・。
続く
最近のコメント