2024年7月場所を振り返って 三賞に関して
三賞は殊勲賞は照ノ富士の初日からの連勝を止めた関脇大の里が二場所連続2回目の受賞を決めた。また新入幕から4場所連続の三賞受賞は史上初の快挙となった。
敢闘賞は14日目に照ノ富士から金星を奪い、千秋楽まで優勝の可能性を残した東前頭6枚目の隆の勝が3回目の受賞となった。また逆転優勝した場合は殊勲賞受賞だったが、優勝決定戦で照ノ富士に敗れたため、殊勲賞受賞は逃した。
技能賞は新三役の小結平戸海が初受賞となった。また初三賞であり、本人も嬉しかったに違いない。先場所は過半数に一票届かず受賞を逃したが、今場所はその無念を見事に晴らした。
続く
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