2026年3月場所を振り返って 場所前に関して 安青錦綱取りなるか
場所前に関してはやはり安青錦の史上最短での綱取りなるかが焦点となった。達成すれば年6場所制となった1958年以降では最速となり、前相撲から所要16場所も前人未到のスピード出世となる。また新入幕から所要7場所での昇進は大の里の9場所を抜くことになる。実力は備えており、重圧を跳ねのけられるかが焦点となった。
ライバルは二横綱である。豊昇龍は横綱昇進後は優勝がなく、今度こそという思いで臨んだ。大の里は場所前の稽古では去年の11場所で痛めた左肩を使えており、復調気配がうかがえた。
その他では関脇霧島がハイレベルな成績を残せば大関復帰の可能性もあるという場所になった。そして新三役の熱海富士は先場所の相撲が取れれば今場所も優勝争いに絡む可能性があり、注目された。
平幕力士に関しては義ノ富士が今度こそ新三役となるか。そして藤ノ川と美ノ海の初の上位挑戦、14年ぶりとなる同部屋から二人の新入幕誕生となった藤青雲と藤凌駕も話題となった。
なお翠富士が心不全のため初日から休場となった。小兵力士で体に負担が掛かっているのが想像でき、体調面が心配される。
続く
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