大相撲

 その後は千代の国を再び怪我が襲う。2019年1月場所は自身三度目となる勝ち越し後の途中休場となった。左膝複合靭帯損傷という大怪我をし、場所後の1月28日に手術を行った。結局4場所連続休場となり、9月場所は西幕下46枚目まで番付を下げ ...

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 再入幕後は連続勝ち越しをするなど番付を上げ、2017年5月場所は初の上位総当たりとなる東前頭筆頭という地位となった。この場所は2日目に鶴竜に勝ち、自身初となる金星を挙げたが場所を通しては幕内上位の壁に阻まれ、2勝13敗という成績に終 ...

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 その後は幕内と十両の往復となった。そして2013年7月場所5日目の碧山戦では掬い投げで勝ったもののほぼ水平に開脚するという無理がたたって左足付け根を負傷し、6日目から休場した。翌場所以降は怪我が完治したとは言い切れない状態で出場し、 ...

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 千代の国は三重県伊賀市出身で九重部屋所属の力士だった。また兄も同じく九重部屋に在籍し、千代の眞(ちよのしん)という四股名で相撲を取っており、最高位は西幕下59枚目だった。現在は俳優、または力士俳優として活躍している。

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 7月場所13日目の7月21日、日本相撲協会は元幕内千代の国の現役引退と年寄「佐ノ山」襲名を発表した。幕内在位は34場所であり、最高位は東前頭筆頭だった。そして敢闘賞を二度受賞し、金星一個を獲得した。相撲は激しい突き押しを得意としてい ...

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 今場所は新十両で東十両12枚目だったが9勝6敗で勝ち越した。前半戦は4勝4敗で折り返した。そして後半戦は9日目から3連勝し、13日目は玉正鳳を引き落としで破り、嬉しい勝ち越しを決めた。千秋楽は勝てば二桁勝利だったが大奄美に敗れ、10 ...

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 今場所は西十両筆頭だったが11勝4敗の好成績で初の十両優勝を果たした。黒星スタートも前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦も白星を伸ばし、13日目は2敗で単独トップの友風との直接対決だったが押し出しで勝ち、優勝争いでトップに並ん ...

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 今場所は新入幕で西前頭17枚目だったが11勝4敗の好成績で技能賞と敢闘賞を受賞した。連勝スタートとなり、前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦は9日目は大翔鵬に敗れ、3敗となったが10日目からは連勝した。12日目は小結の阿炎を押 ...

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 今場所は新入幕で西前頭14枚目だったが10勝5敗という成績で初となる敢闘賞を受賞した。序盤は4勝1敗と好スタートを切り、前半戦は5勝3敗で折り返した。そして後半戦は12日目に優勝争いのトップを走っていた錦木を小手投げで破り、勝ち越し ...

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 今場所は新入幕で東前頭13枚目だったが10勝5敗で敢闘賞を受賞した。5連勝スタートを切ったが6日目からは4連敗するなど黒星が増えた。しかし終盤は連勝し、13日目は剣翔を押し出しで破って勝ち越しを決めた。そして千秋楽は勝てば三賞受賞と ...