大相撲

 去年の3月場所で右膝の大怪我を負ったことが原因で3場所連続で全休し、幕下まで番付を下げていた。怪我をする前は三役に定着していたが、その部分が若元春との大きな違いである。来場所は三役復帰となるが、4場所連続で二桁勝利を挙げており、この ...

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 今年は3場所、そして去年は1年を通して三役の座を維持しており、実績もあり、実力も備えている。また下位への取りこぼしは少なく、安定感があるタイプである。一方大関以上には弱く、対戦成績も大きくリードされている。照ノ富士戦は1勝3敗、琴櫻 ...

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 大関以上は現在は一横綱三大関であり、照ノ富士は2場所連続休場中である。満身創痍であり、引退間際と言われても仕方のない状況である。そして三大関はいずれも横綱になれる可能性があり、琴櫻と豊昇龍は来場所は綱取り場所となる。先々は三大関が全 ...

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 2022年3月場所で初優勝を果たすなど、若元春に先んじて大関昇進に向けて奮闘していた。しかし2023年3月場所13日目の琴ノ若戦で右膝の大怪我を負い、師匠の判断で手術をし、3場所連続で休場した。しかし術後の回復は至って順調であり、当 ...

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 今場所は若元春が小結で10勝を挙げ、大関昇進への起点を作った。そして弟の若隆景は平幕上位の番付で同じく10勝をマークし、技能賞を受賞した。2025年1月場所は若元春は関脇、若隆景は小結となり、2年ぶりとなる兄弟同時三役となった。若隆 ...

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 今場所は再十両の場所であり、西十両12枚目だったが10勝5敗の好成績だった。7日目までは6勝1敗と白星が先行したが8日目からは3連敗となった。しかし翌日からは再度連勝し、14日目は友風を押し出しで破り、初の二桁勝利となる10勝目を挙 ...

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 今場所は新十両の場所であり、東十両11枚目だったが10勝5敗の好成績だった。4連勝スタートを切り、前半戦は6勝2敗で折り返した。そして後半戦は9日目から連敗したがその後は連勝し、14日目に10勝目を挙げた。千秋楽は3敗の金峰山戦であ ...

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 今場所は西十両6枚目だったが初の二桁勝利となる10勝5敗の好成績だった。前半戦は4勝4敗で折り返した。そして後半戦は白星を伸ばすと13日目に勝ち越しを決めた。終盤も連勝し、10勝で場所を終えた。

 内容に関してはいつもの ...

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 今場所は東十両4枚目だったが10勝5敗という成績だった。前半戦は5勝3敗で折り返した。そして後半戦は9日目の北の若戦は北の若が上手投げで勝ったように見えた。しかし攻防の中で北の若が叩いた際にマゲを掴んでいたと判断され、北の若の反則負 ...

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 今場所は西十両2枚目だったが10勝5敗の好成績だった。前半戦は4勝4敗で折り返した。そして後半戦は11日目から連勝し、二桁勝利を挙げるとともに来場所の再入幕を確実にした。

 内容に関しては基本的には押し込んでから左四つに ...