2025年7月場所個別評価 豊昇龍
今場所は1勝4敗10休という成績に終わった。初日は過去2勝10敗と分が悪い高安を外掛けで破り、好スタートを切ったかに見えた。しかし2日目は若元春に敗れ、早くも初黒星を喫した。そしてこの日から3連敗となり、左足親指を痛めたため、5日目 ...
2025年7月場所を振り返って 十両の優勝争い 千秋楽まで 優勝の三田に関して
13日目は大青山と三田ともに白星で3敗を守った。そして14日目は直接対決となった。相撲は大青山が当たって一気に前に出たものの、三田が土俵際で左へ体を開いて叩き込んだ。攻防のある相撲が観たかったが三田は先場所左手薬指を骨折しており、完 ...
2025年7月場所を振り返って 十両の優勝争い 12日まで 大青山と三田の争い
そして十両の優勝争いは若手期待のホープ3人が入幕したので混戦が予想された。大まかに言えば幕内から陥落した実力上位の力士や、十両で力を付けている若手力士による争いになると見ていた。そして8日目終了時点で1敗は大青山と錦富士の2人、そし ...
2025年7月場所を振り返って 三賞に関して
三賞は殊勲賞は西前頭4枚目の玉鷲と東前頭15枚目の琴勝峰が受賞した。玉鷲は3回目、琴勝峰は初の殊勲賞受賞となった。また玉鷲は三賞選考委員会で高田川審判部長が「技能賞も敢闘賞も当てはまるが、大の里を倒した相撲が印象的」と説明し、殊勲賞 ...
2025年7月場所を振り返って 優勝争い 千秋楽 安青錦ー琴勝峰戦 負けた安青錦に関して
負けた安青錦はいい経験になったのではないだろうか。有望株ではあるものの、優勝争いは初めてであり、まだ入幕3場所目である。優勝を逃したとはいえ、悲観することはない。そして3敗に後退して部屋へ戻った14日目の夜、師匠から「お前も人の子だ ...
2025年7月場所を振り返って 優勝争い 千秋楽 安青錦ー琴勝峰戦 勝った琴勝峰に関して
勝った琴勝峰は場所前に優勝は予想できなかったものの潜在能力は高く、その部分では優勝したことへの驚きはない。そしてやはり大きかったのが弟の琴栄峰の新入幕である。今場所は番付が近く、琴栄峰の相撲を琴勝峰が土俵下で見届けてから土俵に上がる ...
2025年7月場所を振り返って 優勝争い 千秋楽 安青錦ー琴勝峰戦 相撲に関して
そして千秋楽の安青錦と琴勝峰の一番である。安青錦が前傾姿勢で当たったのに対し琴勝峰は真っすぐぶつかり、左差しを狙ったようにも見えた。そして前に出て圧力を掛け、安青錦の両足が揃ったところで左から突き落とすと安青錦がたまらず両手をバッタ ...
2025年7月場所を振り返って 優勝争い 千秋楽の予想
私的には千秋楽は琴勝峰が勝って優勝を決めると思っていた。ちなみに私は佐渡ヶ嶽部屋の関係者ではない。理由は2つある。1つは本人が言うように無意識に体が勝手に動いていたことである。霧島戦も相手の動きに応じて柔軟に対応していた。好調である ...
2025年7月場所を振り返って 優勝争い 14日目 琴勝峰ー霧島戦
そして琴勝峰は霧島戦だった。過去の対戦は一度だけであり、その時は霧島が勝っている。相撲は立ち合いで琴勝峰が右差しを狙ったが差せないと分かると突っ張りに切り替えた。そして押し合いの攻防から右へいなして上手を取り、そのまま出し投げ気味の ...
2025年7月場所を振り返って 優勝争い 14日目 熱海富士ー高安戦
3敗の熱海富士は高安戦だった。過去の対戦成績は熱海富士が3勝1敗でリードしている。相撲は当たってすぐに熱海富士の右と高安の左の差し手争いとなった。その後熱海富士が右からいなすと右はおっつけに切り替え、左はハズ押しで高安を土俵際まで押 ...