角界の鉄人! 玉鷲 最後に
今場所は西前頭7枚目で迎えていたが、10勝5敗の好成績だった。また2014年11月場所の旭天鵬以来の40代二桁勝利となった。相撲内容も押し相撲はまだまだ健在であり、伯桜鵬、尊富士、平戸海といった伸び盛りの若手力士を退けていた。悔やまれるのが13日目の美ノ海戦である。物言いが付く際どい一番だったが行司差し違いで美ノ海の勝ちとなった。もし勝っていれば首位と1差であり、大の里と高安との対戦も予想されたので、私としてはそれが非常に残念である。
それでも来場所は番付を上げ、2年ぶりとなる平幕上位の番付となる。馬力は上位であり、役力士を倒しても全く驚けない。目標としている三役復帰の可能性が出て来たことは間違いない。
最後に体の衰えを口にすることが多くなったが、土俵上では衰えは全く見られない。そして今場所くらい体が動けば三賞受賞の機会はいくらでも訪れそうである。ここまで来たら後先考えず、体が動く限り相撲を取り続けて欲しい。頑張り続ければあらゆる記録が後からついて来る。どうせなら3度目の幕内優勝も狙って欲しいところだ。
終わり
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