2026年1月場所を振り返って 優勝争い 9日目 大の里、豊昇龍連敗

 9日目は二大関は勝ったものの二横綱は敗れてともに連敗となった。大の里は若元春戦だったがもろ手突きで当たるもいつもの出足ではなく、右を差せずに左は全く使えずということで一方的に寄り切られた。豊昇龍は熱海富士戦だったがもろ手突きで当たったものの踏み込みが弱く、熱海富士に押し込まれると引いたところをあっさりと押し出された。両者共に完敗であり、優勝争いで厳しくなっただけでなく、千秋楽まで土俵が務められるか心配になるレベルだった。

 一方横綱に勝った若元春と初金星の熱海富士の相撲内容は良かったのだが、それ以前に両横綱の調子が良くないのは明らかであり、もっと攻防のある相撲が観たかったところである。

 1敗の2人のうち阿炎が敗れ、霧島が単独トップに立った。そして2敗で大関安青錦など6人が追う形となった。

続く