今年の大関候補2026 最後に 大物感漂うオチルサイハンこと旭富士
今場所三役に復帰した若元春、去年の9月場所が大関獲りだった若隆景、実力者の大栄翔、1年半ぶりの入幕となった元大関の朝乃山はいずれも30代ということで候補から外した。
今年の大関候補とは言ってみたものの、上位力士4人が全員20代と若く、今年に関しては上に上がるハードルは高いと見ている。まだ一年が始まったばかりだが、今年は大関昇進がないまま一年が過ぎることも十分考えられる。年齢が上がってきている霧島と高安の二関脇は今年頑張るしかない。三役以下に関しては現状では関脇の二人が力上位のように見えるが、今後の力関係の変化に注目したい。
そして大関候補ではないが、史上最強の研修生と言われたオチルサイハンこと旭富士が今場所序ノ口デビューとなった。前師匠の四股名を受け継いでいるのが期待の高さの表れである。稽古場でも義ノ富士、伯乃富士、熱海富士より強いみたいであり、順調にいけば来年中には大関候補になっていてもおかしくない。実際、去年の1月場所は十両だった安青錦が11月場所後に大関に昇進しており、安青錦のように一気に上がってもおかしくない。負けない相撲を取るタイプということで今から楽しみで仕方がない。
今年に関しては今のところは大関誕生の可能性は低く、あるとすれば進境著しい義ノ富士だと思っている。しかし大関は横綱とは違って流れや気運で上がれる番付でもある。まずは三役で二桁勝利を挙げて起点を作ることが条件となる。そして現在は三役以下は平幕上位を含めて実力が伯仲しており、力の違いを見せつけられるかが大関昇進の目安となる。今場所は霧島が11勝を挙げ、来場所ハイレベルな成績なら大関復帰が予想される。成績は勿論だが、上位力士を倒すなどアピールできるかが鍵となりそうだ。
終わり
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