大相撲

 今場所は9勝6敗という成績だった。4連勝スタートも中盤は負けが込み、9日目で4敗となったことで場所後の大関昇進の可能性は消滅した。しかし10日目からは巻き返し、12日目に勝ち越しを決めた。その後14日目は苦手の貴景勝を突き出し9勝目 ...

大相撲

 今場所は10勝5敗という成績だった。5連勝スタートも6日目は高安に小股すくいで敗れて初黒星。8日目は錦木に敗れ、前半戦は6勝2敗で折り返した。後半戦は9日目に琴ノ若に敗れて3敗目。12日目は熱海富士に突き落としで敗れて4敗となり、優 ...

大相撲

 今場所は13勝2敗という成績で4場所ぶり2度目の優勝を果たした。また13勝は自己最多の白星となった。前半戦は6勝2敗で折り返した。しかしこの時点で全勝はおらず、1敗は平幕の一山本1人ということで優勝争いの輪の中に入っていた。そして後 ...

大相撲

 今場所は3度目の綱取りの場所となったが9勝6敗という成績に終わった。3連勝スタートを切ったが4日目は明生に敗れて初黒星。その後7日目は豪ノ山、8日目は朝乃山に敗れて3敗となり、この時点で綱取りが消滅した。しかしその後は持ち直し、12 ...

大相撲

 今場所は全休した。これで二場所連続全休、三場所連続休場、そして横綱在位14場所で8度目の休場となった。また今年の15日間皆勤は8度目の優勝を果たした5月場所の一場所だけとなり、この事実は非常に重いものがある。そして場所後の横綱審議委 ...

大相撲

 十両の優勝争いは琴勝峰と大の里のマッチレースとなり、優勝決定戦となったが琴勝峰が上手投げで大の里に勝ち、3度目の十両優勝を果たした。成績は12勝3敗だった。しかし今場所も先場所同様、大の里が主役だった。先場所十両優勝の一山本と同じく ...

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 三賞は殊勲賞は熱海富士が優勝すればという条件付きで受賞することになっていたが、本割で琴ノ若に敗れ、霧島の優勝が決まったので該当者なしに終わった。

 敢闘賞は千秋楽まで優勝争いに加わったことが評価され、熱海富士が二場所連続 ...

大相撲

 ということで結びを待たずして霧島の優勝が決まった。とはいっても結びで勝って13勝目を挙げるか、負けて12勝で終わるかは来場所の綱取りに向けては非常に大事である。しかし流石は霧島である。気の緩みは全く見られなかった。相撲は立ち合いから ...

大相撲

 千秋楽。霧島は結びで貴景勝戦が組まれた。そして熱海富士は琴ノ若との取組となった。霧島が相撲を取る前に熱海富士が敗れればその時点で優勝が決まる。ということで琴ノ若と熱海富士の一番が注目となった。初顔合わせだが琴ノ若は三役に定着している ...

大相撲

 14日目。当然注目は霧島と熱海富士の2敗対決である。勝った方が優勝に大きく近づき、有利な立場に立つ。まずは霧島と対戦できる状況を作った熱海富士を評価したい。誰でも終盤で相星だからといって対戦できる訳ではない。内容的に勝てないと審判部 ...