大相撲

 2024年3月場所現在、横綱照ノ富士をはじめとして関取が6人おり、一大勢力を築いている。また幕下以下には聖富士や颯富士などがおり、関取予備軍も控えている。一番の特徴はやはり厳しい稽古であり、一日50番以上相撲を取るのは当たり前といっ ...

大相撲

 錦富士は近畿大学時代の同学年である。そして中退したのも初土俵も同じである。先述の通り序ノ口と序二段の優勝決定戦ではいずれも錦富士が勝っている。その後は競い合うようにして番付を上げた。そして幕下は翠富士の方が早く上がったが幕下上位は錦 ...

大相撲

 相撲は押しと肩透かしを得意としている。肩透かしは左右どちらからでも打つことができる。また2023年9月場所は10勝中6勝が肩透かしであり、面白いように決まっていた印象が強い。ただ肩透かしが決まると当然対戦相手が警戒し、懐に入れない相 ...

大相撲

 初めて観たのは幕下に上がった頃である。動きが速く、相手の懐に入るのも速い。とにかくスピードの速さが印象に残った。しかし当時は体重は100キロにも達しておらず、関取になるとはこの時点では全く思っていなかった。それでも幕下15枚目以内に ...

大相撲

 新十両の場所は負け越すも同年7月場所は勝ち越した。そして11月場所は10勝5敗同士の旭秀鵬との優勝決定戦を制して十両優勝を果たした。2021年1月場所で新入幕を果たすと9勝6敗と勝ち越し、自身初三賞となる技能賞を受賞した。また静岡県 ...

大相撲

 翠富士は静岡県焼津市出身で伊勢ヶ浜部屋所属であり、年齢は27歳である。そして身長171センチ、体重117キロであり、押しと肩透かしを得意としている。小学校の時から相撲に打ち込み、5年生の時にわんぱく相撲の全国大会に出場した。中学校時 ...

大相撲

 2024年1月場所4日目は綱取りの大関霧島との対戦だった。相撲は霧島のモロ手突きを下からあてがうと懐に入って浅いモロ差しとなった。その後は霧島に極められないように上手に間隔を取った。そして機を見て右から掬い投げを打ち、霧島のバランス ...

大相撲

 断言まではしないが、横綱に上がれると思う。ただし時間がかかりそうだ。入幕から大関昇進まで4年かかっており、駆け上がるように横綱になるのは考えにくい。そして横綱になる前に優勝することが求められる。直近二場所は優勝には近づいたが結果とし ...

大相撲

 貴景勝は中学横綱のタイトルを獲得しており、高校入学時はやんちゃ坊主だったので山田監督は礼儀作法を指導したようである。一方相撲に関しては真摯であり、手がかからなかったみたいだ。貴乃花部屋に入門した後は着実に番付を上げ、2019年5月場 ...

大相撲

 埼玉栄高校出身の力士は2024年3月場所時点では幕内に11人おり、一大勢力を築いている。また貴景勝と並んでの大関誕生ということで地元は非常に盛り上がっているようである。貴景勝の他に元大関では豪栄道がいるが、まだ横綱は輩出していない。 ...