大相撲

 今場所は4勝8敗3休という成績に終わった。6日目までは3勝3敗だったが6日目の大栄翔戦で突き倒しで敗れた際に右足親指を痛め、7日目から休場した。しかし11日目から再出場し、千秋楽まで相撲を取った。

 内容に関しては休場前 ...

大相撲

 今場所は二度目のカド番となったが1勝6敗8休という成績に終わり、来場所は関脇に陥落することとなった。大関陥落に関しては、6場所での陥落は御嶽海、大受に次ぐワースト3位であり、モンゴル出身力士に関しては照ノ富士以来二人目となった。

大相撲

 今場所は2敗13休という成績に終わった。これで休場は3場所連続であり、来場所は9度目のカド番となった。初日は平戸海に一方的な内容で押し出され、首を痛めたということで2日目から休場した。

 私的には3月場所で右大胸筋を痛め ...

大相撲

 琴ノ若改め琴櫻は今場所は11勝4敗という成績だった。初日は大栄翔に敗れ、6日目は大の里に負けたが前半戦は6勝2敗で折り返した。2敗ということで優勝争いの輪の中に入っており、後半戦が注目された。そして後半戦は10日目に高安に敗れ、痛い ...

大相撲

 今場所は10勝5敗という成績だった。連敗スタートとなったがその後は巻き返し、前半戦は5勝3敗で折り返した。そして後半戦は9日目に高安に敗れ、優勝に向けては痛い4敗目となった。しかしその後は白星を並べ、辛うじて優勝争いに踏み止まった。 ...

大相撲

 今場所は休場明けとなったが2敗13休という成績に終わった。初日は大の里に掬い投げで敗れ、2日目に休場届を提出し、休場した。師匠の伊勢ヶ浜親方は「膝と脇の肉離れのような感じ。痛すぎて力が出ない状態で、咳をしただけで痛い」と説明した。膝 ...

大相撲

 実力者とはいえ14勝1敗という成績は素晴らしい。しかし私が気になっているのは相撲内容である。以前はおっつけを主体とした動き回る相撲が持ち味だった。しかし右膝の大怪我で手術をしたこともあり、右膝への負担も考慮し、動かない相撲にモデルチ ...

大相撲

 三賞は初優勝を果たした大の里が殊勲賞と技能賞を受賞した。殊勲賞は初受賞となり、技能賞は二場所連続二度目となった。また新入幕から三場所連続三賞受賞であり、1999年の千代天山以来25年ぶり二人目となった。そして三場所連続三賞受賞かつ二 ...

大相撲

 私的には師匠の二所ノ関親方から「12勝3敗の優勝は優勝じゃない」と言われていたことがプラスに働いた気がする。大の里は出世は早いものの各段優勝はしておらず、先場所も直接対決で尊富士に敗れ、優勝を逃している。よって何が何でも優勝したいと ...

大相撲

 千秋楽は大の里の相撲の前に大栄翔が琴勝峰に勝ち、4敗を守った。これにより大の里が敗れた場合は4人による優勝決定戦ということになった。

 そして大の里と阿炎の一番である。終盤は前に出る相撲で圧倒できており、大の里が断然有利 ...